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開発記録#128(2025/2/1)「1月のまとめ」

2025年2月1日

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。

Yodaka

1月にやっていたこと気づき考えたことを整理しておきます。

1月はクリプト界隈でさまざまなニュースが出てきたため、ボラが大きくなりがちで、botによる自動取引の優位性を強く感じました。

正直、現在の私の開発力ではbotよりも裁量トレードの方が稼げるのですが、今後も同じような市況が再現されるという予測の上では、botで勝てるようになっておいた方が圧倒的に有利だという確信を持つことができました。

エアドロ系のリサーチとそのタスクを触るbot作成

初心にかえって地道にオンチェーン分析を行うと同時に、コミュニティの盛り上がりなどを見て、エアドロが期待できそうなプロジェクトを精査した。

→流動性が担保されていたり、コミュニティが強かったりするものをいくつか絞り込んだので、2月はそれらをbotで触っていく。また、並行してミーム系のコインも盛り上がっていたので、それらの市場に横展開できるbot作成も意識する。

アビトラbotの作成

アビトラに関しては、トレードの基礎・基本だと思っているので丁寧に取り組んでいる。特に現在は、CEX、DEX、チェーンを跨いだbotを作ることに集中している。アビトラという戦略は、できることが本当に多い。

→資産が多ければ多いほど勝ちやすくなることを実感。しかしそこに胡座をかいていると開発のスピードが緩んでしまって良くない。今後は、資金の少なさを技術力でカバーする視点を意識してbot作りをする。特に「この戦略は今後スケールするのかを意識して中・長期でワークするbotを作ること」「使い捨てだと割り切ってbotを作ること」「速度を出すためできることは全てやる」「新しい戦場を開拓し続ける」の4点は、開発における重要ポイント。

MLbot開発

MLbotは横展開できる可能性を強く感じているので、開発と勉強をコツコツ続けている。AI開発はLLMの盛り上がりを受けて、非常に注目している分野。Deep Seekの発表もあり、論文の熟読やコードを読み込む機会に恵まれた。

→バブル相場においては、トレードを続けながら同時に新しいことを勉強していく時間を確保することが大変。こういうことは冬相場の宿題としてじっくり取り組むべきことだと思う。

BTCの積立資金を確保する

毎月10万円ずつ積立購入するための資金を確保した。(120万円)

→積立購入する金額を月に10万円と設定することで、botで稼ぐ必然性を担保できる。自分にとってのおまじないみたいなもので、こういうノルマ設定があると、新しいbot開発のモチベを保つことができる。来月からは「毎日1万円ずつ積み立てるbot」をBTCとETHで作る。「その運用資金を新botで稼いでしまう」という目標設定をすることで、開発のモチベを少しでも上げていく。

FX・株トレード用の口座開設

長期的には仮想通貨botでやっていることを為替や株にも展開していく計画なので、戦場の開拓をしている。ポジションを持つことで別界隈への関心が生まれるきっかけにもなるので、今のうちから種まきをしておく。

→開設した口座を管理できるbotを作る。

2月のタスク

  • アビトラbot開発に集中する
  • エアドロ系のタスク処理(botで触る)

まとめ

1月は考えることに逃げている場面が多かったことが最も大きな反省点でした。

2月以降は、行動量を増やして考え込む時間を減らします。

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