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仮想通貨botの開発記録#93(2024/8/25)「テクニカル分析を体系的に理解する」

2024年8月25日

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。

今回は「テクニカル分析」について体系的に理解するための勉強をしたので、その内容行動目標をまとめます。

Yodaka

テクニカル分析の全体像を掴みたいという方の参考になる内容です。

マインドマップ

Yodaka

テクニカル分析の全体像をマインドマップにまとめました。

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概要と雑感

概要

金融市場において「何をどう見てどう行動したら良いか」が体系的にまとめられている。

そのため、トレードや投資における行動指針考え方の土台を作ることができる。

その過程で「自分にとって必要な知識と不要な知識」の選別もできるので、金融市場に長く居座るつもりなら熟読しておいて損はない。

為替、債券、株式、商品市況や海外の主要な市況における知識もまとめられているため、どの章を読んでもとても勉強になる。

雑感

仮想通貨以外のbotも作りたくなった。

私は仮想通貨bot開発が落ち着いたらより大きな市場に出てbotを作るつもりなので、この本はよく読み込んでおく。

また、仮想通貨市場が金融市場全体のどのあたりに位置するのか、どこと関わりが深いのかを分析する視点も得ることができた。

仮想通貨botterとしては「商品市況の見方」と「テクニカル分析の基礎」の章は特に良い内容だと思う。

強いbotを作ろうと思ったらこれらを体系的に整理しながらロジックに織り込むことになる。

bot開発は思考を鍛える良いトレーニングにもなる。

宿題

  • 出来高分析を伴うロジック考案を常態化する
  • ロスカットポイントを論理的根拠を持って決める(何となくで決めない)
  • 上記のポイントを意識して"何となく"で決めていることを徹底的に減らす
  • 小さなことでも判断の根拠を明確にする
  • それらを記録して振り返りその妥当性を検証する

まとめ

今回は「テクニカル分析を体系的に理解する」という内容でまとめました。

「方法を知って、場の状況を分析し、適切な手段を打つ」

Yodaka

強いbotを作る過程でこれらのことは全て織り込んでおかなくてはならないので、一つずつ丁寧に取り組んでいきます。

今後もこの調子で仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。

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