Bot プログラミングスキル

仮想通貨botの開発記録#63(2024/3/9)「1%改善案まとめ(1月〜2月)」

2024年3月9日

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。

今回は「1%改善案のまとめ」をしました。

Yodaka

私はBot開発を加速させる土台として、毎日の行動を振り返って1%改善することを意識しています。

1月から2月まで書き溜めてきた「1%改善案」がたまってきたので、備忘録的にまとめてアウトプットします。

Yodaka

1%改善の重要性については、梅原大吾氏の「1日ひとつだけ、強くなる」が参考になります。

【1%改善まとめ:1〜2月】

  • 分かるまで調べる
  • 分からない部分には「?」をつけておく
  • 1章ごとにブランチをイメージしてマインドマップづくりに活かす
  • 1学び1ブランチでマインドマップを作る
  • 学びをBot戦略に具体的につなげる案を出す
  • テスト運用の額は10万円以内にする
  • 「これは金になるのか?」を自問する
  • while文の遊びルーティンを作る
  • 疲れたらちゃんと休む
  • コードを短くシンプルに書く工夫を考える
  • 具体的なイメージを持てない勉強はすぐにやめる
  • 空腹状態を保つ
  • 「これをやる」と宣言する
  • 1%改善の記録を振り返る
  • 20時に振り返りをする
  • 1行ずつゆっくり読んでサンプルコードを書く
  • 思考を一旦紙に書く
  • エラーの理由をじっくり調べる
  • 学びの優先順位を目的と照らし合わせて考えてみる。ダメなら学びの対象を変える
  • 理解が難しい読み物は声に出して読む
  • すっきりした食感のものを食べる
  • 食事に集中する
  • 入浴に集中する
  • 一時に一事の原則を意識する
  • ゆっくりじっくり読む
  • すぐに相談する(AI・人)
  • 食事は茶碗一杯だけにする(満腹にしない)
  • 3時間以上の時間をまとめて確保する(理想は5時間以上)
  • 帰宅後もアファメーションを読む
  • マンダラチャートをアップデートする
  • 作業や勉強の時間はそれだけをやる(他のことをやらない、コードを書くときは特に)
  • 短い時間でも本を読む
  • 寝る前に明日のToDoを一つだけ作る
  • アイデアが出ないときはマインドマップを読み返す
  • 「リスクはチャンス」と心得る(声に出す)
  • スマホはリビングに置いておく(寝室に持ち込まない)
  • YouTubeで無駄なコンテンツを見ない(サジェストは無視する)
  • 最初から強いやつの特徴」を読んで、今日の行動を具体的に一つ決める
  • X(Twitter)を眺めていて思考が空回りするのを感じたら、一旦見るのをやめて考え事を紙に書く
  • ChatGPT4をためらわず使う
  • 翌日のタスクを決めてから寝る
  • 夕食の前にコードを書く
  • Bot関連の音声コンテンツを聴く(日課にする)
  • Googleスカラーで検索する
  • コードを書く時間を決める(日課の修正)
  • 1行ずつ読む
  • Docsを読む時間を確保する(最後まで読む/斜め読みしない)
    →斜め読みをして分かった気になった時ほど注意
  • Googleスカラーで、自分のアイデアが未知のものかどうかを確認する(見つからなければエッジの可能性がある)
  • 分からない言葉を再定義する
  • まずは調べる
  • お手本のコードは写経のように手書きする(コピペしない)
  • 決済や注文部分だけコメントアウトしてコードを動かしてみる
  • 自分が過去に書いたコードをコピペして使う
  • 調べることとゴールを決めてから調べる(興味の拡散による時間の浪費を避ける)
  • とりあえずベタ書きしてみる(コードも考えも)
  • ラジオで喋ることを意識してアウトプットする(項目の整理と達成状況の再定義)
  • ChatGPTでエラーハンドリングを行う
  • 手段を一覧表にまとめる

【雑感】

できていることとできていないことが混在している。生活習慣の土台を整えることが最も楽かつ効果が高い。時系列順に並んでいるので、その時期に何を悩んでいたのかが分かりやすい。Bot開発に焦点をあてて1%改善案をもっと具体的なものにすると良い。

具体性(あるいは抽象度)の調整を間違えると行動できなくなる。改善案はものすごく簡単なことで良い。必ずできるレベルのものに下げて下げて設定する。その代わり、次の日もその次の日も絶対に忘れずに継続できるものにする。学び直しや復習のコストはバカにならないので、一度で覚えることを意識する。

つまり、一発で覚えられないような改善案を課すべきではない。改善案のハードルが自分にとって高いようであれば、その要素を分解してできる限りハードルを下げてやる必要がある。 シンプルな行動改善案は定着しやすい。 馴染んでいない思考習慣に根ざす行動改善案は定着にしくい。

毎日続けるものを習慣として積み上げていくことが大切なので、改善案自体を「次の日もその次の日も意識せざるを得ない」ものに設定すると良い。 思考習慣を変えることが目的の改善案は、1%改善案ではなく「中〜長期の改善案」として分類する。

適切な目標設定の基準を「明日もこの目標で実際に手が動くかどうか」にする。 改善自体が目的になってしまうことほど無意味なことはないので、気が済むまで考えたらあとは実際に手を動かす。特に時間が限られている時は「考える時間は1時間」と決めてから、深く集中して思考する時間にする。この点はポモドーロテクニックなども応用して行動ルーティンを最適化する。

改善案を設定する目的は「わざわざ考えなくても済むことを増やす」ことにある。つまり、オート操縦でできることを増やして、自身のデフォルト性能を高めることにある。その視点を欠くと手段が目的化して、歩みが遅くなる。

まとめ

ざっと眺めてみると、具体性のあるものと抽象度の高いものが同じ扱いで並んでしまっていることが分かります。

私自身が自分の思考や目標設定を適当に設定してしまっているフシがあることも分かったので、今後も定期的に一覧表を作って自己理解の補助ツールにします。

やはり、私自身の考え方のベースは梅原大吾氏の「1日ひとつだけ、強くなる」に大きな影響を受けています。

自分自身の思考ベースを知ることも、行動の土台を整える上で非常に重要なことなのかなと思います。

Yodaka

今後もこの調子でBot開発に専念します。

宿題

  • 雑なロジック/コードでも一旦走らせてみる
  • 相場が盛り上がっているうちにフィードバックを得ることを優先度の高い目標に設定する
  • 改善案は翌日の自分が絶対にできる行動目標にする
  • 改善案は次の日もその次の日も絶対に忘れずに継続できるものにする
  • 改善案自体を次の日もその次の日も意識せざるを得ないものに設定する
  • ポモドーロテクニックを応用して、作業と勉強の効率を最適化していく

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