こんにちは、こんばんは、yodakaです。
このシリーズは他の記事とは違い、私情丸出しの記事です。
この記事を書いている現在(2023年8月31日)は、仮想通貨のDeFi運用とエアドロップ狙いのアレコレをやっています。
NFTのトレードで手に入れたETH(100万円相当)の新たな運用先を検討していたのですが、ここからはBotに絞ることにしました。
1年以上仮想通貨市場に関わってきた結果として、これから仮想通貨Botの開発で勝負しようと思った理由をまとめておきます。
豊富な情報にアクセスできる
まず一つ目の理由は、ボット開発に関わる無料情報がネット上に多数存在することです。
その気になって調べてみると、どんな手順でどのように開発を進めたら良いのか、戦略の組み方、バックテストの方法などのあらゆる情報を探し出すことができます。
これらは全て文章データで残っているため、全て試すことができます。
やり方が分からなければ、さらにググれば良いだけ。
シンプルですね。
シンプルなのは好きです。
たとえ鬼のような努力が必要であろうとも。
瞬発力のある思考を求められない
2つ目の理由は、瞬発力のある思考を求められないこと。
言い換えると、ノロマな思考力の持ち主でも戦えそうな領域だということ。
私は、元来頭の回転が早い方ではありません。
その場に応じて、瞬時に的確な判断を求められるような仕事や作業は苦手です。
しかし、時間をとってゆっくりじっくり考えることは得意です。
そのため、戦略をじっくり考えてプログラムを元にした取引を実装するBotは、私自身の強みや特性に合っていると判断しました。
また、効果検証を具体的な数値で定量的に評価することができる、という点も私の強みと親和性が高いと感じます。
参入障壁が高い
3つ目の理由は参入障壁が高いこと。
Bot開発は、ハードルが高い。
これが私の抱いた第一印象でした。
だからこそ、今やるべきなのです。
多くの人が敬遠しがちな今だからこそ、Bot開発に取り組むことは良い選択肢です。
相場も冷え込み、ビットコインの半減期(2024年末)までまだ一年以上もあるのですから、その間、何もせずにぼんやり過ごしているのは時間が勿体無さすぎます。アホのすることです。
因みに私は文系の大学を卒業し、本業も金融・仮想通貨・プログラミングとは全く関係ないジャンルです。
(本業の内容については、退職した後に好き放題書く予定です)
こんな私が仮想通貨Botで成功したら面白いネタになるだろうな、という真面目なギャグ要素も期待できますね。
投資信託がつまらなくなった
4つ目の理由は、投資信託がつまらなくなったためです。
私は仮想通貨投資以外にも、投資信託で3年間積立投資を続けています。(2020年6月から運用開始)
ポートフォリオは、eMAXIS Slim S&P500がメインです。
NISA枠(年間120万円)をフルに使い切ってきたので、総資産額は現在600万円を超えています。
リターンは約200万円なので、パフォーマンスは約1,5倍ですね。
しかし、これは入金額さえ確保できれば、バカでも達成可能です。
要するに、ここまで増やしたのは私の実力でもなんでもないのです。
誰でもできる手法では、それに応じたスピードでしか資産を増やすことはできません。
この調子では、資産額3000万(アッパーマス層)に届くのには、まだまだ何年もかかってしまう,,,
私は、本業で安定した収入があるうちに稼ぎの柱を増やしておきたいのです。
当然、投資信託の積み立ては今後も継続しますが、この600万円という資産に対して得られた経験値はほぼ皆無でした。
仮想通貨Botは、難易度が高い分、経験値が貯まると考えています。
他の副業と並行できる
5つ目の理由は、他の副業と並行できることです。
私が取り組んでいる副業にブログアフィリエイト(3サイト運営)とボロ戸建て投資(1件目を検討中)があります。
しかし、どちらも本格的なマネタイズ化までには時間がかかるビジネスです。
これらと並行して本気で取り組める副業の条件は、以下の通り。
- 肉体労働が少ない
- 知的好奇心を満たしてくれる
- シビアな勝負の世界を経験できる
- アフィリエイトとの親和性がある
- 全ての作業を一人でできる(外部委託しなくて済む)
- 実際にお金を動かしているため、PDCAサイクルを高速で回すことができる
特に、1、5、6はかなり重要です。
精神的な土台が形成されているため、難易度の高い領域にも挑戦する準備が整っているのです。
「いつ辞めても良いが故に、肩の力が抜けて優れた結果を出しやすくなる」のは、私の勝ちパターンです。
Botに取り組む姿勢は、他の副業と一緒です。
負ける気はサラサラありません。
今の仕事を辞めたい
6つ目の理由は、今の仕事をさっさと辞めてしまいたいからです。
投資を始めたのも、経済的自由を手に入れたいと感じたことがきっかけでした。
(仕事に価値を見出せなくなったきっかけについては、退職した後につらつらと書く予定です)
後10年も投資を続ければ、資産3000万を達成して、仕事を早期退職することは可能です。
そんなことは、充分理解しています。
しかし、それでは遅過ぎるのです。
貴重な自分の人生の時間を費やして我慢して行った仕事の対価で給料をもらい、それをコツコツ積立投資をして過ごした10年は2度と戻ってこない時間なのです。
仕事をして給料を稼ぎ、投資に回して資産形成をする。
王道であり、決して悪い選択肢ではありません。
投資を始めた3年前。私は「15年頑張れば仕事を辞めることができる!」とワクワクしたものでした。
そして、15年という時間は我慢して過ごすには余りにも長過ぎるということに気づいてしまったのです。
負け犬にはならない。やるからには勝つ。高笑いして仕事を辞める。
終わりに
さて、シリーズ1回目の記事は、ボット自体の話はほとんど出ることはなく、情報ソースも一つも紹介しないものになりました。
次回から、日々の取り組みの様子をまとめていきます。
どうか、末長くお付き合いください。