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【仮想通貨取引所】「bitbank(ビットバンク)」を徹底解説!【現物取引の方法も解説!】

2022年6月6日

こんにちは、yodakaです。

  • bitbankで仮想通貨を買う方法が知りたい!
  • どれくらい手数料がかかるの?
  • どんなことに気をつけたら良いの?
  • bitbankはどんな人にオススメなの?

こんな悩みを解決する記事を用意しました。

誰でも簡単3ステップで仮想通貨の購入ができますよ!

Yodaka

本記事を読むと分かること

  • bitbankの特徴
  • bitbankで仮想通貨を売買する手順
  • 初心者が気をつけるべきこと
  • bitbankはこんな人にオススメ!

bitbankってどんな取引所?

本記事では、初心者向けに情報を絞ってお伝えします。

bitbankの特徴は主に5つ

  • ビットコインの流動性が高い
  • 仮想通貨のレンディングができる
  • セキュリティが堅牢
  • 現物取引できる銘柄が豊富
  • マーケット情報が充実している

一つずつ順番に解説していきます。

Yodaka

ビットコインの流動性が高い

bitbankは、国内の仮想通貨取引所の中ではトップクラスのビットコインの流動性の高さを誇ります。

つまり、ビットコインの取引が盛んに行われているということです。

CoinMarketCapによると、ビットコインの流動性を示す数値は、600を超えています。このスコアは、国内でNo.1です。

上の画像はBTC/JPYと示されている通り、ビットコインと日本円の取引についての数値です。(同日のbitFlyerの数値は「566」Coincheck「601」です。)

仮想通貨を貸して増やすことができる

ビットバンクは仮想通貨のレンディングにも対応しています。

bitbankに仮想通貨を貸し出して金利を得ることができます。

ただ仮想通貨を持っているだけではもったいないと思う人は、貸し出しを行うことでさらに資産を増やすことができます。

bitbankは、誰でも簡単な手続きを行うだけで、取引所の中で貸付を行うことが出来るのです。

仮想通貨を1年間預けることで、最大3%の利益を得ることができます。

あらかじめ、仮想通貨の長期投資を考えている方にとっては、効率良く資産を増やす手段です。

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【仮想通貨レンディング】利益を最大化するための実践ガイド

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セキュリティが堅牢

bitnabkは国内トップクラスのセキュリティ体制を誇り、国内No.1の評価を受けています。

これまで、一度もハッキングされたことがありません。

コールドウォレットマルチシグで内部と外部両面のハッキング対策をしています。

特にビットコインの取引や管理においては、実装可能な最高峰のセキュリティ体制を実装しています。

ビットコインを積み立てていきたい方にとっては、有力な選択肢の一つとなるでしょう。

補足1:コールドウォレット

仮想通貨をオフラインで管理する方法。オフラインで管理することで、外部からのハッキングの経路を断つことにつながるというメリットがある。

また、オンラインで管理することを「ホットウォレットでの管理」と言う。ホットウォレットで管理することのメリットは、流動性を確保しやすいことなどが挙げられる。しかし、外部からのハッキングリスクに晒されると言うデメリットがある。過去、ホットウォレットで管理していたことでCoincheckは、ハッキング被害に遭っている。(現在は、対策済み)

補足2:マルチシグ

手続きに複数人数の署名を必要とするシステムのこと。このシステムを採用することで、個人の意思で仮想通貨の管理をすることができなくなり、内部の人間が個人で不正を働くことができなくなる

現物取引できる銘柄が豊富

現物取引のできる銘柄が全部で15種類

ここまで多くの銘柄が全て現物取引できる取引所は、稀です。

現物取引での購入は、一般的には手数料を抑えてお得に購入することができます。

ETHなどの主要な仮想通貨の購入が、現物取引で売買できるので、便利です。

マーケット情報が充実している

https://markets.bitbank.cc/

bitbankは、bitbankMARKETSというウェブサイトを展開しています。

このサイトから得られる仮想通貨関連の情報がとても充実していて、市場の動向を知るのに役立ちます。

更新頻度も高く、純粋に読み物としても面白いので、bitbankの口座を持

取引手数料

「日本円を使ったBTC(ビットコイン)の現物取引」に関わる手数料は、以下の通り。

口座開設&維持無料
売買販売所:無料←(ただし、スプレッドが発生するので、実質1%以上の手数料がかかっているのと同じ)
取引所:メイカー −0.02%
テイカー 0.12%
入金無料(振込手数料は自己負担)
出金3万円未満:550円
3万円以上:770円
送金0.0006BTC(ビットコインの場合)
引用:bitbank公式サイト「手数料」

「メイカー・テイカー」って何?

この点は、bitbankの特徴の一つです。

bitbankでの板取引には、2種類の注文方法があります。

メイカー

板に流動性を提供する注文のこと。

ひとまずは、「指し値注文の一部がメイカーになる可能性がある」という認識でOKです。

テイカー

板から流動性を取り除く注文のこと。板に並んでいる注文を約定させる注文とも言えます。

「成り行き注文は全てテイカー」になります。

本記事では、テイカー注文の場合を取り上げていきます。

Yodaka

「メイカー注文の方法」についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

【仮想通貨取引所:bitbank(ビットバンク)】メイカー注文とテイカー注文の違い【おトクに購入する方法を解説】

っていない方でも、定期的に目を通しておくことをお勧めします。

bitbankで仮想通貨を売買する方法

大まかに分けて、3つのステップがあります。

  • 口座開設
  • 入金
  • 取引の形式を選んで売買する

口座開設

bitbankの公式サイトにて、口座開設の手続きをしましょう。

早ければ、1日程度で口座開設が完了します。(時間がかかる場合もあるようです)

必要なもの

  • 身分を証明するもの(マイナンバーカードや自動車の運転免許証など)
  • スマートフォン
  • オンライン環境
  • パソコン(なくても良いが、あると便利)

私は、手続きの翌日に口座開設完了の通知が届きました。

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入金

①銀行振込等で、日本円を入金します。

※メールなどで入金通知設定が飛んでくるように設定できます。

販売所

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「販売所」形式は、ユーザーと取引所のやりとりです。

手数料は割高ですが、即座に取引ができる点がメリットです。

私は、基本的には利用しませんが、緊急で取引したい時などには便利です

①ホーム画面から「販売所」を選択。

「買う」を選択。

③「金額」を入力して、「購入内容の確認」をクリック。

「購入を確定する」をクリック。

取引所←オススメ

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「取引所」形式は、ユーザー同士のやり取りです。手数料を安く抑えられるのが特徴です。「板取引」とも呼ばれます。

私は、普段は「板取引」で仮想通貨の売買をしています。

bitbankのインターフェースは、PC版もスマホ版も使いやすくて便利です。

それぞれの購入手順を見ていきましょう。

PCから購入

 1、ホーム画面から「取引所」を選択。

2、売買したい仮想通貨を選択。今回は、BTC/JPY(ビットコイン/日本円)の取引を選択します。

3、赤枠の中を入力していきます。

4、①「成行」→②「買い」を選択→③「購入する量・金額」を入力→④「注文」を入力。
③で入力した日本円の金額に応じたビットコインの量が自動的に算出されます。
※ビットコインの量を先に入力すると、それに応じた日本円の金額が自動的に算出されます。

補足

今回は「成り行き注文」なので、「0.0016BTCを買うのに必要な日本円の金額」が、その時の最適なレートに基づいて自動計算されています。

ここでは、「0.0016BTCを買うのに5,000円かかる」と算出されています。

5、内容を確認して「実行」をクリック。

赤枠の部分を拡大してみましょう。

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6、「発注」「約定」は、赤枠の部分に表示されます。今回は、少額の注文だったため、すぐに約定しました。

7、残高を確認。取引の結果は以下の通り。予想よりも少しだけ割安で買うことができました。

スマホアプリから購入

1、ホーム画面から「取引所」を選択。

2、「注文」をタップ。

3、赤枠の中を入力していきます。

4、①「買い」→②「成行」→③「購入する金額・量」を入力→④「注文」をタップ。
数値の算出は、PC版と同じです。

5、内容を確認して、「実行」をタップ。

6、「発注」「約定」の通知は、画面上部に表示されます。

7、無事に「発注」「約定」が完了しました。

8、残高を確認します。

気をつけるべきこと

基本的には、取引所を使う

手数料を安く抑えるために、取引所での板取引・現物取引をしましょう。

販売所では1%以上のスプレッドが発生しますが、取引所での手数料は0.1%程度で済みます。

長期積み立てをしたり、まとまった金額を用いる時に、この差額はかなり大きなものとなります。

販売所で発生するスプレッドは、実質的な手数料

不要な支払いは、できる限り避けるのが無難です。

流動性に注意

取引所では、流動性の高さが保たれていることは大変重要です。

その銘柄が頻繁に取引されていれば、市場の適正価格に近づいていきます。

しかし、マイナーな銘柄においては、成り行き注文だけに頼っていると、不本意な価格で売買が通ってしまう可能性もあります。

そういった場合は、自分の希望するレートや量を指定できる「指し値注文」をすると良いでしょう。

特に、ビットコイン以外の取引をする時には、充分気をつけてください。

↓指し値注文のやり方解説

【初心者】bitFlyerでビットコインを買う方法【簡単3ステップで現物取引】

指差し確認&復唱

初心者のうちは、注文を出す度に指差し確認と復唱のダブルチェックをしましょう。

私は、今でもやっています。

レートと量を間違えて入力してしまうというようなことがあってはいけません。

「そんなことあるものか」と思うようなところに落とし穴があります。

プログラミングの知識がある方は、botを組んで自動購入のシステムを作ってみるのも良いです。

いずれにせよ、ヒューマンエラーを起こさないようにする仕組み作りが大切です。

まとめ

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

以上を踏まえると、bitbankがオススメの人は以下の通り。

  • 少額でも堅実にビットコインの積み立てをしたい
  • ビットコイン以外の銘柄も板取引で購入したい
  • レンディングサービスを使って、長期で効率的に仮想通貨を増やしたい
  • セキュリティの高い取引所を利用したい

本記事の内容が、読んでくださった方の参考になれば幸いです。

メイカー注文のやり方を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

Yodaka
【仮想通貨取引所:bitbank(ビットバンク)】メイカー注文とテイカー注文の違い【おトクに購入する方法を解説】

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