こんにちは、yodakaです。
- bitFlyer(ビットフライヤー)ってどんな取引所なの?
- bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを売買する方法を知りたい
- どれくらいの手数料がかかるの?
- 気をつけることはあるの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
bitFlyer(ビットフライヤー)について詳しく解説します。
本記事を読むと分かること
- bitFlyerの特徴
- bitFlyerで仮想通貨を売買する手順
- 気をつけるべきこと
- bitFlyerがオススメの人
bitFlyerってどんな取引所?
bitFlyerの特徴は、以下の通り。
- ビットコインの取引に強い
- 提携しているサービスが豊富
- こまめにビットコインを稼ぐことができる
- Lightningでスムーズに現物取引ができる
ユーザー目線から解説します。
ビットコインの取引に強い
bitFlyerは、国内トップのビットコイン取引量を誇り、ビットコインの取引が盛んに行われています。
市場に参加している人が多いため、売買契約が成立しやすくなります。
価格変動の激しい仮想通貨だからこそ、流動性の確保された取引所に保管しておくことが大切です。
↓「価格の歪み」については、以下の記事で簡単に解説しています。
【徹底解説!】仮想通貨アービトラージの仕組みと手順【メリット・デメリット・リスクとその対策まで】
提携しているサービスが豊富
bitFleyerクレカ、広告サービスとの連携など、様々な提携サービスが特徴。
様々なところから、ビットコインを稼げる仕組みが整えられているのです。
特にありがたかったのは、Tポイントをビットコインに交換できること。
私は、毎月1,000ポイント程度のTポイントが自動で積み上がっていくので、この運用先が見つかったのはとても嬉しかったです。
-
【カンタン3ステップ】bitFlyerでTポイントをビットコインに変える方法
続きを見る
他にも、無料で稼げるBATトークンの受け取り先がbitFlyerの口座だったりします。
作っておくと何かと便利なのがbitFlyerの口座なのです。
手数料
「日本円を使ったBTC(ビットコイン)の現物取引」に関わる手数料は、以下の通り。
口座開設&維持 | 無料 |
売買 | 販売所:無料←(ただし、スプレッドが発生するので、実質1%以上の手数料がかかっているのと同じ) 取引所:0.01〜0.15%(単位:BTC)←オススメはこちら! |
入金 | 住信SBIネット銀行から入金:無料 それ以外からの入金:330円 |
出金 | 三井住友銀行へ出金 3万円未満:220円 3万円以上:440円 それ以外への出金 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
送金 | 0.0004BTC(ビットコインの場合) |
bitFlyerで仮想通貨を売買する手順
大まかに分けると以下の3ステップです。
- 口座開設
- 入金
- 取引の形式を選んで売買する
口座開設
bitFlyerの公式HPから簡単に口座開設ができます。
免許証orマイナンバーカード・スマホ・ネット環境があれば、申請自体は数分で完了します。
開設完了のお知らせは、メールで届きます。
審査には時間がかかることもあるので、焦らずのんびり待ちましょう。
早ければ、1日も待たずに口座開設が完了します。
私は、申請した翌日に口座開設が完了しました。
入金
bitFlyerと紐づいた口座に入金しましょう。
ほとんどの場合、入金手数料がかかります。
「本格的に仮想通貨投資を始める!」と決めた後は、手数料で損をしないためにも1回でまとまった額を入金するようにしましょう。
住信SBIネット銀行なら無料で振り込みができるので、手続きが面倒でない方や、本格的に取引を始めるタイミングでネット銀行の口座開設をしても良いかもしれません。
振込先の口座によっては、自身の名前の前に指定された番号を入力する必要があることも!
入金・出金の際は、充分気をつけてください。
とは言え、この段階なら連絡を取って手続きをすることで、操作ミスを修正してもらうことも可能です。
販売所で購入
1、bitFlyerにログインして、①「販売所」を選択→②「売る」or「買う」をクリック。
「売る」を選択した場合を見ていきましょう。
2、①「売る量」を入力→②「売り注文に進む」をクリック。
3、「売り注文を確定する」をクリックして、取引完了。(買うときも同じ流れです)
取引所←オススメ!
1、 bitFlyerにログインして、ホーム画面から「取引所」を選択。
左上のこの部分です。
2、赤枠の部分をに数字を入力していきます。
3、「数量」と「価格」を入力して「手数料」を確認したら「買う」をクリック。
4、「日本円参考金額」を最終確認して「注文を実行する」をクリック。
現在の注文の仕方だと「4,033円で0.001BTCを購入する」という注文を出すことになります。
補足
実際には、ここから手数料の0.0000015BTCが差し引かれるため、「4,033円で0.0009985BTCを購入」することになります。
5、「注文しました」の表示が出れば、注文完了です。
6、残高を確認。無事、購入が完了しています。
発展型「Lightning」を使った売買の流れ
「bitFlyer Lightning」という形式でも仮想通貨の取引ができます。
メリットは以下の通り。
- 「成行注文」ができる
- 取引のスピードが速い
- ビットコイン以外の仮想通貨(ETHなど)の売買もできる
慣れてしまうと、「Lightning」の方が楽で便利です。
↓↓↓「成り行き注文」の流れを見ていきましょう。↓↓↓
1、ホーム画面から「bitFlyer Lightning」を選択。(別ウィンドウで開きます)
2、赤枠の部分に数字を入力していきます。
3、「成行」を選択。→「数量」を入力。
4、「予想価格」と「手数料」を確認して「買い」をクリック。
補足
0.0014BTCを現在のレート(成行)で購入する注文を出します。
この場合、「0.0014BTCを購入するのに5,642円かかると予想されます」という意味です。
今回の様に少額の注文であれば、ほぼ予想価格通りに注文が通ります。
5、残高確認。無事、取引が完了しています。
今回も、手数料が0.15%差し引かれていることが分かります。
一応、計算しておくと、「0.0000021÷0.0014×100=0.15(%)」となります。
気をつけるべきこと
「板取引・現物取引」を利用する
手数料を安く抑えて購入するために「板取引・現物取引」を使いましょう。
手数料を0.1~0.15%に抑えることができます。
販売所形式で取引をすると、手数料が1%以上取られてしまうので損をしてしまいます。
これは、他の取引所を使うときにも共通することですので、覚えておくと良いでしょう。
他の仮想通貨を購入するときも、まずは「板取引・現物取引ができるかどうか」を確認するようにすると良いですね。
「指差し確認&復唱」をする
板取引で「指し値注文(レートを指定する)」をするときには、特に気を付けておきたいポイントです。
初心者のうちは、入力した数字に間違いがないかどうかを目で見るだけでは不十分です。
「指差し確認」と「声に出して復唱」するようにしましょう。
少しだけ高め(低め)に注文を出す
これは、注文をスムーズに通したいときに使えるテクニックです。
買う時→相場よりも僅かに高いレートで注文を出す
売る時→相場よりも僅かに低いレートで注文を出す
板取引とは、売り手と買い手の混在する市場なので、他の人よりも高い(安い)注文が優先的に処理されていきます。
そのため、相場よりもわずかに高い(低い)レートで注文を出すと、他の注文よりも取引が早く成立しやすくなるのです。
まとめ
以上を踏まえて、bitFlyerがおすすめの人は以下の通り。
- ビットコインやアルトコインの積み立てをしたい
- 板取引・現物取引をスムーズに行いたい
- 提携しているサービスでこまめに仮想通貨を稼ぎたい
本記事の内容が参考になれば幸いです。
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