Yodaka

yodaka(よだか)です。2021年から仮想通貨を触っています。Bot開発もしています。

Bot mmnot 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/19

🛠️開発記録#234(2025/5/19)🚀 Bot 開発 “基盤フル整備 Day” レポート

今日は頑張った。疲れた。 pic.twitter.com/ltBOkyh6CT— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) May 17, 2025 1. 今日やったこと(7 時間スプリント) カテゴリ作業効果構造リファクタcore.py をcli / execution / guard / notify へ分割役割ごとにファイルが独立。武器(戦略)や防具(ガード)を “着せ替え” で拡張可能にCI & 品質Poetry + GitHub Actions マトリクス(P ...

Bot 開発ログ

2025/5/16

🛠️開発記録#233(2025/5/16)MMbot開発ログ27「安定稼働チェック再び」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 目的:5 月 24 日の “ミニ安定稼働リリース” に向け、現在地を棚卸ししながらCI カバレッジ・自動ガード・リリース手順 を再点検しました。機密にあたる API 情報や具体的な建玉サイズは伏せ、公開して差し支えない範囲でまとめています。 1. 今日の主要トピック 開発トピック概要 (公開版)リリース計画の再評価タスクを洗い直し、P0/P1 を確定。CI カバレッジ確認現状テスト比率を把握し、ガード系(DD 超過・ポジ残検知)の自 ...

Bot 思考ログ 開発ログ

2025/5/16

🛠️週次報告 (2025 / 5 / 9 – 5 / 16)

開発フェーズ:MM 強化 ▶ 六戦略並行化への助走 「稼げる六戦略を 2026 年 3 月末までに並行稼働」という長期目標に照らし、今週は 基盤強化 と 横展開の準備 を進めました。本記事では公開して差し支えない範囲で開発ログをまとめ、来週以降の優先順位を共有します。API キー・建玉サイズ・スプレッド閾値など機微情報は非公開です。 1. 今週のハイライト 日付開発トピック概要 (機微情報を伏せた公開版)5 / 9 (金)週次ログ #216 下書き先週の振り返り+マルチ Bot 運用インフラ比較を整理。5 ...

Bot mmnot 開発ログ

2025/5/16

🛠️開発記録#232(2025/5/15)MMbot開発ログ26「解析スクリプト完成までの道のり」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 「備忘録がてら、ほぼリアルタイムで格闘した内容をまとめました。これから 自作ボットをいじる人の参考になれば嬉しいです。」 本日のゴール 約定 DB (trades) とログを自動でマージして可視化するスクリプトを完成させる mainnet/testnet を .env 切替と Docker プロファイルで即座に起動できるよう構成を整理する 結果から言うと ❶ は達成、❷ は 9 割完了(testnet の自動切替は次回) でした。 ...

Bot mmnot プログラミングスキル 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/15

🛠️開発記録#231(2025/5/15)MMbot開発ログ25「MMBot暴走未遂事件とその教訓 ― DDガードの“本当の意味”を理解した日」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 倒れても倒れても立ち上がるゾンビbotになっていた。損失極大化する前に通知で気づいたから良かったけど、怖すぎ。— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) May 14, 2025 §0. はじめに この記事は、ひとことで言えば、**「DDガードを実装したのにBotが止まらなかった話」**です。 自分でも、最初は信じられませんでした。Botは異常を検知して exit() していた。SlackにはDDガード ...

Bot プログラミングスキル 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/14

🛠️開発記録#230(2025/5/14)トレードロジック以外の部分🏁セクション9:この構成で何が得られたか、そして次に進むために

― 再起動できるBotは、いつでも進化できる 📌9.1 本構成の意義を振り返る ここまで構築してきたのは、単なる「仮想通貨Bot」ではありません。それは “再現性があり、安全に育てられ、壊れても立ち直れるBot基盤” です。 🔧 技術的に得られたもの 項目内容開発効率ホットスワップによって .py を編集 → 即反映の高速ループ安全性entrypoint.sh によるテンプレチェックと自動終了ロジック柔軟性.env.prod によるパラメータ集中管理+testnet/mainnet切り替え運用性Slack ...

Bot プログラミングスキル 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/14

🛠️開発記録#229(2025/5/14)トレードロジック以外の部分🧰セクション8:運用ファイルと操作コマンドの早見ガイド

― Botを動かす/直す/止めるための「手元マニュアル」 ここでは、MMBotの開発・運用で最も頻繁に触れるファイル・CLIコマンド・チェックポイントを一覧化しました。トラブル時・改修時・メンテ時にすぐ参照できるようにすることで、再起動忘れや設定ミスなどを未然に防げます。 📁8.1 触るファイルとその役割 ファイル / ディレクトリ役割変更時の注意点.env.prodBotの全パラメータ(APIキー/シンボル/リスク条件など)変更後は 必ず再ビルド:down && up -d --buil ...

Bot 開発ログ

2025/5/14

🛠️開発記録#228(2025/5/14) トレードロジック以外の部分🔁セクション7:コンテナライフサイクルと再起動ポリシー

― Botが「生きて」「死んで」「また蘇る」仕組み 前回のセクションで「外部インターフェースと情報の流れ」について解説しました。しかし、Botは一度起動すれば永久に走り続けるわけではありません。実際には、一定のサイクルで停止・再起動されたり、異常検出で自動的に落ちたり、手動で再ビルドされたりします。 このセクションでは、その**“生と死”を管理するライフサイクル設計**を図解とともに解説します。 🧩7.1 全体のライフサイクルフロー まずは「Botのライフサイクル全体像」を俯瞰しましょう。 🧭【図解】MM ...

Bot プログラミングスキル 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/14

🛠️開発記録#227(2025/5/14)トレードロジック以外の基礎部分🌐セクション6:外部インターフェースと情報の流れ

― Botが外の世界とやり取りする「入口」と「出口」 これまでのセクションでは、Botの内部処理(起動・初期化・取引ループ)を順に見てきました。しかしBotは、ひとりで完結しているわけではありません。 このセクションでは、以下のような**外部インターフェース(I/F)**が、どのようにBotと関わっているかを整理していきます。 🧩6.1 主なインターフェース一覧 種別向き説明Bybit REST API v5Outポジション確認、注文送信・取消、取引履歴取得などBybit WebSocket v5In板情 ...

Bot プログラミングスキル 環境構築・インフラ 開発ログ

2025/5/14

🛠️開発記録#226(2025/5/14)トレードロジック以外の基礎部分♻️セクション5:取引ループ run_loop() の正体とは?

― Botが市場と向き合い続ける「戦場のメインルーチン」 前回の記事までで、Botがどのように起動し、設定を読み込み、環境を整えてスタートラインに立つかを見てきました。いよいよ今回は、Botが実際に市場で注文を出し、監視し、ポジションを検出し、損益を通知し、危険時には撤退するという一連のロジック――その「本番ループ」の中身を読み解いていきます。 🚀5.1 run_loop() とは? run_loop() は、Botが稼働中に何度も繰り返し実行している「取引サイクルの心臓部」です。 この中でBotは以下の ...