Yodaka

yodaka(よだか)です。2021年から仮想通貨を触っています。Bot開発もしています。資本主義が好きです。

Bot 機械学習・データサイエンス

2024/10/1

仮想通貨botの開発記録#107(2024/9/30)「機械学習を用いた価格予測botの開発①」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回から「機械学習を用いた価格予測bot開発」についてまとめていきます。 トレード戦略の種別 金融市場におけるトレード戦略は大きく分けて「価格予測系」と「鞘取り系」に分類できます。それぞれの戦略には特徴と目的が異なります。 価格予測系: このタイプの戦略は、さまざまな分析手法(ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析、統計的方法など)を用いて将来の価格を予測し、それに基づいて売買を行います。 価格の動きを予測することにより、適切なタイ ...

Bot 機械学習・データサイエンス

2024/10/1

仮想通貨botの開発記録#106(2024/9/24)「MLbot開発のネタ集め・データ分析【欠損値の補完と外れ値の処理】」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「MLbot開発のネタ集め」についてまとめます。 個人的に重要ポイントだと感じたのは"欠損値の補完"。動画の中ではサラッと言及しているが、この部分の丁寧さは戦う領域を問わず強いbot作りに直結すると思う。恐怖指数「極度の恐怖」では価格は反発するのか?【暗号資産×データ分析】 https://t.co/MVg3BuoURu @YouTubeより— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakabl ...

Bot トレードロジック 機械学習・データサイエンス

2024/9/21

仮想通貨botの開発記録#105(2024/9/16)「LSTM(Long Short-Term Memory)モデルを使って予測を行う自動取引システム」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「LSTM(Long Short-Term Memory)モデルを使って予測を行う自動取引システム」についてまとめました。 きっかけになったのは@blog_ukiさんのポストでした。 今週のYoutube更新は明日月曜日となります。Momentum Transformer最終回ということで、以下の論文を紹介予定です。織り込みアイテムが多いので、もしかすると次回以降に追加検証動画を撮るかもしれません。Few-Shot Learn ...

Bot トレードロジック

2024/9/17

仮想通貨botの開発記録#104(2024/9/14)「上場戦botの雛形」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「新規トークンの上場戦bot」の雛形を紹介します。 よし、全部読めた。まずは「二次トークン市場」の章から学んだことを実践する。やっぱりDeFiって独特の文化があるな。https://t.co/Ci7Xb7ejkE— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) September 14, 2024 上場戦って何? 「上場戦」とは、特に金融市場において新しい株式や仮想通貨が公式に取引所に上場される際の、そ ...

Bot 環境構築・インフラ

2024/9/17

仮想通貨botの開発記録#103(2024/9/8)「Pythonの仮想環境構築【pyenv+Poetry】 」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「pythonの仮想環境をpyenv+poetryで構築する方法」をまとめました。 解決したかったこと ・Pythonの仮想環境構築をpyenvベースで実際に試してみる ・今後も応用が効く技術の土台作りをする(Dockerでの管理) ・触ったことのない技術に触れて理解する(今回はPoetry) ・仮想環境で開発するメリットを実感する ・構築した仮想環境をVS Codeエディタで使えるようにする Poetryとは? Poetry ...

Bot 環境構築・インフラ

2024/9/10

仮想通貨botの開発記録#102(2024/9/8)「Pythonの仮想環境まとめ」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「Pythonの仮想環境の種類」についてまとめました。 解決したかったこと ・仮想環境とネイティブ環境の違いを理解する ・Pythonの仮想環境と実行環境の違いを理解する ・仮想環境の種類とその特徴を理解する ・botの開発と運用に最適な仮想環境を目的に応じてそれぞれ選択できるようになる ネイティブ環境とは? 「仮想環境」の対義語として一般的に考えられるのは「物理環境」や「ネイティブ環境」です。 物理環境: 実際のハードウェア ...

Bot 環境構築・インフラ

2024/9/9

仮想通貨botの開発記録#101(2024/9/6)「VS CodeエディタでJupyterを使えるようにする」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は最新バージョンの「VS CodeエディタでJupyterを使えるようにする方法」についてまとめます。 ゴール VS Code エディタでJupyterを使えるようになる→Jupyterカーネルにpythonの仮想環境を設定する 手順 VSCodeでJupyterを使う際に、pyenvなどで管理されているPythonの仮想環境を使用するためには、「JupyterカーネルにPython仮想環境のパスを設定する」必要があります。 以 ...

Bot プログラミングスキル 書籍・論文・web記事

2024/9/7

仮想通貨botの開発記録#100(2024/9/6)「技術を身につけるコツ【読書】【技術書の読書術】」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「技術を身につけるコツ」についてまとめました。 参考にした本は「技術書の読書術」です。 対策としてAudibleでこれを聴いた。https://t.co/57tqhkBB7W https://t.co/o3PMcqS9U8— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) September 5, 2024 なぜ、"技術書選び"なのか? 非エンジニアの私にとっては、技術書の選定は難所の一つです。bot開発 ...

Bot プログラミングスキル 機械学習・データサイエンス

2024/9/3

仮想通貨botの開発記録#99(2024/9/3)「コードジェネレータの作成①」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「コードジェネレータの作成」についてまとめました。 ゴール 自動取引botのロジックを複数書かせてそれらをバックテストとフォワードテストにかけた上で実行戦略毎に最も勝率の高いコードを提案するコードジェネレータ的なプログラムを書く。 【条件の限定】使用する言語はPython。各ステップは別のプログラムとして実行する。システムトレードで用いられる代表的なトレード戦略を10種類選んで使う。Dockerで仮想環境を構築する。 具体的な ...

Bot トレードロジック

2024/9/21

仮想通貨botの開発記録#98(2024/9/3)「AIツール"Cursor"を使ったbot開発【その2】MMbotのバックテスト」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回はCursorを使ってバックテスト用のコードを書かせてみました。 MMbotのバックテスト用コード import pandas as pd from decimal import Decimal import matplotlib.pyplot as plt import ccxt import os import random from typing import Dict, Any class BacktestMarketM ...