― DockerでBotを育てる「土台」としてのmacOS ― 前回の記事では、仮想通貨Botを動かすための全体構成とその意義について整理しました。今回からはその中身を“レイヤーごと”に深掘りしていきます。 第1回目のレイヤーは、**私が普段操作している「Mac本体=ホスト側」**です。ここがすべての出発点であり、開発・管理・実行の拠点でもあります。 🧩1.1 ホスト側の主な役割は「コントロールタワー」 Botが実際に取引所とやり取りするのはDockerの中=コンテナ内ですが、その操作パネル・指令室・メン ...