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Yodaka
yodaka(よだか)です。2021年から仮想通貨を触っています。Bot開発もしています。
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 **この記事は “自宅 PC × Docker Compose × Python‐bot” を初めて回し始めたときに私が **“ハマって → 抜け出した” トラブル集 です。同じ所ではまった未来の自分&読者さんのために、 何が起きた?(症状) なぜ?(原因) どう直した?(応急処置) 次は迷わないコツ(再発防止)をまとめました。※ API キーや Slack URL など “秘密情報” は すべて伏せ字 にしてあります。 1. co ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 1. Python バージョン管理:pyenv は “ホストで固定、コンテナで保証” やったことTipmacOS 側を pyenv 3.12.4 に統一グローバル=3.12.4 に固定しておくと Poetry で python = "^3.12" と書くだけでズレないpoetry env use $(pyenv which python)Poetry の仮想環境が ホストと同じ minor になる → 依存ロックが1ファイルに集約 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 前回(#202)では Makefile + .env で「テスト⇆本番を 1 行切替え」する方法をまとめました。今日の記事はその続き。 「実際に最小ロットで発注 → 約定を DB に保存」 できるところまでの全プロセスを、初心者の方にも追えるレベルで整理します。 0. やったこと・得たこと ゴール実際にやった作業何が分かったか✅ fill を 1 件以上取得Market / Limit‐IOC で最小ロットを発注execPrice ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 この記事では、私が 仮想通貨トレード Bot(MMBot) を作る過程で実際に導入して効果を感じた Makefile と 環境変数ファイル(.env) の組み合わせを、“完全初心者でも今日から真似できる” レベルで解説します。 対象読者 「動くスクリプトは出来たけど、テスト/本番を切り替えるたびに書き換えが面倒」 「 API キーや URL をハードコードしていて怖い」 「将来 CI/CD やチーム開発も見据えて整えておきたい」 1 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 どこまで進んだ?4/22 時点(v1.7 安全ガード実装)から 4/26 までの 4 日間で到達した “本番直前” 状態をまとめました。※ API キーやサーバー情報など機微データは含めていません。 1. 4/23 – 4/26 作業タイムライン&主なトピック 日付時刻帯取組内容キーアウトカム / 学び4/23 (水)午前v1.7 本番スモークテスト– lot 0.001 / max_cycles 1 で Market 発注Slac ...
対象期間:2025-04-19 – 2025-04-25 1. 今週やったこと 領域概要主要アウトプット実装MMBot v1.6 → v1.7 へアップグレード‐ 安全ガード(最大建玉・連続失敗時停止・Slack 通知)をフレーム化Bot コアモジュール更新テストTestnet 注文シナリオでエラーコード解析(110007 ほか)ログフィルタ & ハンドラ改善分析Backtest vs Live の性能差分を自動抽出する比較スクリプト雛形指標差異レポート(勝率・DD など)研究Funding Ra ...
Python × asyncio/仮想通貨 Bot 開発向け 1.なぜ非同期は“事故り”やすいのか 非同期処理は 速度とスケーラビリティ をもたらす一方、タスクの状態が見えにくくなる “ブラックボックス化” が避けられません。 仮想通貨 Bot では ─ API レート制限 でタスクが詰まりやすい 価格急変 でミリ秒遅延が即 PnL へ直撃 結果として 発注遅延 → 価格乖離 → 損失拡大 の連鎖を起こします。「転ばぬ先の計測」と「転んでも壊れない設計」が肝要です。 2.典型的な罠3選 #症状原因イメージ ...
――2025-04-24 yodaka この記事は、野良のアルゴトレーダーが「仮想通貨」という不安定な対象をどう分解し、どこに張り、何を学ぶかを可視化した思考ログです。未来の自分が読み返しても再現性のある道標とするために、定量モデルと行動指針をペアで残しておきます。 1. 出発点──私の粗野な評価とそこに潜む合理性 「ビットコインは電子ゴミ。ただし“金融資産に化ける最有力ゴミ”」 この直感の背後には、 技術価値と資産価値を分離して考える冷静さ トレーダーとして “ボラティリティは飯の種” という実務的視点 ...
1. そもそも Docker + Kubernetes は「個人 botter」に最適か? 比較軸Docker 単体 / Docker Compose軽量 K8s(k3s / micro-k8s)フル K8s(EKS / GKE / self-host)起動までdocker compose up だけ1 ノードで即起動 (k3sup, snap)クラスター構築~ネットワーク設計が必須可用性restart policy, watchtower 程度Pod 自動再起動、Helm で複数 botHPA, ローリ ...
現在、MMbot開発にコミットしていることの合理性とその根拠及び今後の方針と不確実性・リスクについて詳細をまとめておく。 1. 「MM botから始める」合理性と論理的根拠 観点根拠学習効率ROI秒単位で取引→PDCAサイクルが高速。板取得・非同期I/O・約定監視など“全戦略の共通基礎”を一気に経験できる。資本効率小口でもポジション時間が短く在庫リスク限定。手数料リベート込みで日利0.05〜0.15 %程度を狙えるため“学習用実弾”として適量。心理負荷の管理大損が出にくく、損失ストレスが小さい。集中力を開 ...