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Yodaka
yodaka(よだか)です。2021年から仮想通貨を触っています。Bot開発もしています。資本主義が好きです。
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 実際にbotで取引をしてみたいけれど、どんなコードを書いたら良いのか分からないという方の参考になると思います。 参考記事 仮想通貨botの開発記録#73(2024/4/29)「高頻度取引のロジック案まとめ【基本30種】&【応用15種】」 1.サーキットブレーカー狙い サーキットブレーカー戦略は、市場での価格の急激な変動が生じた際に自動的にトレーディングを停止させるメカニズム(サーキットブレーカー)を利用して、価格の反転を狙うトレーデ ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 実際にbotで取引をしてみたいけれど、どんなコードを書いたら良いのか分からないという方の参考になると思います。 参考記事 仮想通貨botの開発記録#73(2024/4/29)「高頻度取引のロジック案まとめ【基本30種】&【応用15種】」 1.ボリューム・ウェイト平均価格の追跡 ボリュームウェイト平均価格(VWAP:Volume Weighted Average Price)は、特定の時間枠での取引量に基づいて計算される重み付け平均価 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 実際にbotで取引をしてみたいけれど、どんなコードを書いたら良いのか分からないという方の参考になると思います。 参考記事 仮想通貨botの開発記録#73(2024/4/29)「高頻度取引のロジック案まとめ【基本30種】&【応用15種】」 1.マーケットメイキング マーケットメイキング戦略は、買い注文(Bid)と売り注文(Ask)の間の価格差(スプレッド)を利用して利益を得る取引戦略です。この戦略の目的は、頻繁に小さな利益を積み重ねる ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 実際にbotで取引をしてみたいけれど、どんなコードを書いたら良いのか分からないという方の参考になると思います。 参考記事 仮想通貨botの開発記録#73(2024/4/29)「高頻度取引のロジック案まとめ【基本30種】&【応用15種】」 1.注文書き込みのアービトラージ 注文書き込みのアービトラージ(order book arbitrage)を行うためのPythonコードの雛形です。この戦略は、同一の仮想通貨や銘柄について、異なる取 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「仮想通貨botterとして必要な知識体系(と学び方)」についてまとめました。 仮想通貨botterの定義 この記事では「仮想通貨botter」を「プログラミング技術を駆使して仮想通貨のシステムトレードを行うプログラムを作り、市場で儲けを出す人」と定義しています。 なお、「暗号通貨・クリプトの知識」や「リサーチをして何らかのエッジを創出する力」などは開発者が継続して獲得・学習していくものとして、本記事では扱っていません。 プロ ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 学習の目的 ブログラミングとネットワーク通信の基礎を深く理解して、強い高頻度botを作りたい 勉強のきっかけにしたのは以下の2冊です。 参考文献 プログラムはなぜ動くのか ネットワークはなぜつながるのか botterとしての基礎固めにつながる一冊。特に中盤以降の"プログラムの動作環境"について書かれた部分が高速処理を実行するbot開発の参考になる。根本を理解すると応用が効くので、この部分の理解は丁寧に進めていく。 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 ポイント 基本的な金融知識の習得: 金融市場の基本的な仕組みや取引手法に関する本やオンライン情報で学ぶ。 データ分析と統計学の学習: 市場データの分析や統計的手法の理解を深めるために、データサイエンスや統計学の学習をする。 実践とバックテスト: 学んだ理論を実際の市場データを用いてテストし、経験を積む。仮想取引やシミュレーションプラットフォームを利用することでリスクを最小限に抑えながら学ぶことができる。 高頻度取引の一般的な手法6種 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 この記事を書いたきっかけは、以下の記事を読んで「他にも方法があるのではないか?」と思ったためです。(開発環境構築の理解を深めるきっかけとして、非常に参考になった記事でした) 参考 botter のための開発環境 (Dev Containers) 結論 開発環境と稼働環境を揃えるために、以下のいずれかが推奨される。 同じUnix系OSを使用する: MacOSとLinuxの組み合わせが推奨されます。 Dockerなどのコンテナ技術を利用 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は、「約定履歴を記録・蓄積するコード」を書きました。 約定履歴のデータはロジックのバックテストに使ったり、データから市場の動向を分析したりするために役立ちます。 約定履歴は「取引所における事実」なので、データ分析の土台としても非常に有用性が高いです。 約定履歴があれば、それを使って出来高やローソク足の生成なども可能です。 自前のデータを蓄積することで独自のロジックの検証検証に活かすことができるので、以下のコードを参考にしてみて下 ...
前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。 今回は「マーケットメイカー同士のイキ酔い」を前提にして高頻度取引Botを開発する方法を考えてみました。 教科書みたいな項目。これらをどれだけ丁寧にできるか。・リアルタイムデータ収集・データの統合と分析・アラートを出す・自動取引の実行今は"マーケットメイカーの振る舞い"らしきものを見ている。— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) May 19, 2024 MM同士のイキ酔い マーケ ...