こんにちは、yodakaです。
今回は、NFTトレードで100倍以上の利益を出した方法を解説します。
再現性のある内容ですので、ぜひ参考にしてみて下さい!
本記事を読むと分かること
- NFTトレードで125倍のリターンを得た方法
- NFTトレードの勝ち方
- NFTトレードの注意点とリスク管理の方法
- 今後の展望と戦略
どうやって100倍以上の利益を出したのか?
先日購入したNFT。
含み益ではありますが、なんと100倍以上の利益が出ています!
購入時は0.001ETH(200円)だったものが、現在は、0.2ETH(2万円)以上の価格で流通しています。
※この記事を書いている7月21日現在、ETHの価格は1ETH=約21万円ですので、それを基準に計算しています。
私は、このNFTを2点購入したので、 合計で4万円ほどの利益です。(含み益)
NFTを売却
せっかくなので、原資回収をしておきます。1つはOpenSeaで売却します。
他のユーザーから購入のオファーが来ているので、一番高い方に売却します。
「Accept」をクリック。
「WETH」へのアクセス権限を「承認」。画面を下にスクロールして「承認」をクリック。
「WETH」の承認待ち、、、
「確認」をクリック。
売却手続きが実行されて、、、
無事、売却完了です!
手数料を除いた分の0.1225WETHが手に入りました。実質122.5倍のリターンです。余裕で原資回収できました!
今回の利益は、次のNFT投資の軍資金にします。
NFTトレードの勝ち方
今回、私がやっていたことは非常にシンプル。
- 事前にCNPを購入していた
- 毎日、情報集めをした
- セール当日、ミントサイトに張り付いた
順番に解説していきます。
事前にCNPを購入していた
今回、CNPJを優先的に購入できたのには理由があります。
それは「CNP」というNFTを所持していたから。
「CNP」のホルダー (所持者)に、CNPJの優先購入権が与えられたのです。
おかげで、CNPJをリリース直後に購入できたというわけです。
この優先購入権は、一般的に「WL(ホワイトリスト)」呼ばれます。
NFT界隈では、あるNFTを所持している人がそのプロジェクトに関連するNFTを優先的に購入できるように「WL(ホワイトリスト)」が配布されることがよくあります。
少し前までは、海外のNFT市場で頻繁に起こっていたことですが、2022年初頭からは、日本のNFT市場でも同じようなムーブメントが見られるようになってきています。
毎日、情報収集をした
私が主な情報源としているのは、VoicyとTwitterとDiscord。
NFTの情報集めに関しては、この3つのツールを使えば、充分です。
どれも、情報の鮮度が高いため、NFTのリリースやマーケット情報を掴むのに役立ちます。
逆に、これらのツールを使っていないと、マーケットの情報を追うことができなくなります。
基本的なルーティンは、以下の通り。
①隙間時間にVoicyを聴いて、大まかな情報を拾う
②TwitterやDiscordで詳しく調べる
私がこれら3つのツールを使い分けているポイントもまとめます。
Voicy
音声学習アプリ。
iOS、Androidで、無料で使えます。
毎日NFTの情報を伝えてくださる方のチャンネルを複数フォローして、マーケットの情報をざっと掴むことができます。
また、NFTリリースの告知もVoicyから獲得することが多いです。
Twitterでもリリース情報は得られます。
しかし、NFTの価値が継続的に上がるかどうかは、「継続的な発信」が大事な要素なので、「Voicyで毎日発信しているかどうか」はNFT投資の判断材料の一つにしています。
運転や家事、散歩などの隙間時間や、ぼーっとしてる時間などに聴くようにしています。
言わずと知れたコミュニケーション用SNS。
鮮度の高い情報を集めるなら、Twitterに勝るものはありません。
ただ、雑多にタイムラインを眺めるのは厳禁です!
使い方にはちょっとしたコツがあります。
それは「リストを作成して、そのタイムラインを眺める」or「フォローするアカウントを絞り込む」ことです。
自然とタイムラインに濃い情報が流れてくることになるので、情報感度が高まります。
ちなみに私は、「DeFi(国内or国外)」「NFT」などのように、ジャンル別の非公開リストを作って、定期的に見直し・整理をしています。
Discord
チャットアプリ。
LINEを更にコミュニティ的な要素を強めて発展させたようなアプリです。
鮮度が高く、濃い情報を集めたい時に使っています。
NFT運営サイドにおいて、もはや必須のアプリです。
Discordを使わずにNFT運営を成功させているコミュニティをほとんど見たことがありません。
それくらいメジャーなアプリです。
NFTコレクションを運営するコミュニティを覗きながら、参加者の活動が活発に行われているかをチェックしています。
セール当日、ミントサイトに張り付いた
NFTのセールが告知されていたのは、7/17(日)の9時〜でした。
販売上限は、11,111体。
前回、CNPがリリースされた時は、22,222体もの販売数があったのに、わずか2時間足らずで完売していたことを踏まえ、9時からクリック戦争になると予想しました。
そのため、DiscordでMintサイトのURLが貼られる直前まで余裕を持って待機することにしました。
URLが貼られた後、即座にMint開始したものの、通信に時間がかかり、「ダメかも、、、」と思いましたが、なんとか8,000番台で2体ゲットできました。
結局、1時間足らずで11,111体のNFTが完売してしまったのです。
ポイント
- 優良プロジェクトのNFTを購入する←ここでは利益を求めない
- 派生プロジェクトの情報収集をする←隙間時間でコツコツと
- リリース当日は予定を空けておく&←WL(ホワイトリスト)で優先的に購入
- 購入したら即座に転売←流通が活発なうちに売って原資回収
NFTトレードの注意点とリスク管理の方法
ここまで読まれた方は「NFT投資ってリターン大きいじゃん!」と思われたかもしれません。
確かに、うまく乗っかることができれば、大きなリターンを狙えますし、個人でも儲けが出せることは間違いありません。
しかし、NFTは「ブロックチェーンや仮想通貨関連の技術」です。
さまざまな観点から「リスクの高い投資」であることは否定できません。
一言で言うなら
圧倒的な自己責任の世界
です。
私の感じるNFT投資の注意点とリスク管理方法をお伝えしますので、NFT投資に参入するかどうかを決める参考にしてください。
資産を失っても補償されない
NFT投資は、データのやり取りをする最先端の世界と言っても良いでしょう。
そのため、法制度が整備されていません。
操作ミスで資金やNFTを失ってしまっても、誰も補償してくれません。
資産の管理には、ものすごく慎重になる必要があります。
詐欺や形だけのプロジェクトも多い
新興産業の特徴として、「詐欺が増える」というものがあります。
TwitterやDiscordで送られてくるDM(ダイレクトメッセージ)は、全て詐欺だと思った方が良いでしょう。
「教えますよ」と親切に接してくる人であっても、基本的には信じない方が良いです。
情報は自分で取りに行くものです。
教えられたやり方をそのまま信じ込んでしまうのは、とても危険です。
有名な方や知識のある方の言葉であっても、必ず裏付けを取るようにしましょう。
要するに、一次情報を取りに行くのです。
また、一次販売の売上だけに注力しているプロジェクトも触らない方が良いでしょう。
逆に「経済的な流動性を生み出すことを目指して、2次販売以降の流通を描いているプロジェクト」は有力です。
その点で、Discordへの主体的な参加やプロジェクトのホワイトペーパー・ブログの熟読はとても有効です。
そこに熱量のある人間が関わっているかどうかを見極めることができれば、大きな負けを減らすことができます。
一見大きな利益が期待できどうなプロジェクトあっても、あなた自身の思想と合わなければ、触らないほうがよいかもしれません。
情報強者が圧倒的に勝つ世界
自分だけが賢いと思うな
NFT投資で最も注意しなければならないことは、「圧倒的に強い人たちが無数にいる」ということです。
「強い人が圧倒的に勝ちまくっている世界であり、そこに入っていく自分は常に狩られる側である」ことを忘れてはいけません。
これは、全く大袈裟な表現ではなく、厳然たる事実です。
通常、義務教育のカリキュラムでは、金融・経済・テクノロジーについては教えてもらえません。
ところが、NFT界隈で求められる知識は、まさに「金融・経済・テクノロジー」の集大成なのです。
その分野に興味のある人たちが自主的に勉強し続けているのですから、素人がうかうかと入っていけば一瞬で焼かれてしまうのは明らかです。
いきなり大きな金額を投じてはいけません
まずは少額から試す。そして「楽しめそう・続けられそう」と感じたら、本格的に参入しましょう。
何かに挑戦するときの大原則ですが、NFT投資に関しては、特に強く意識しておくべきポイントです。
自身の適性を見極めた上で、あなたがNFTを楽しめそうだと感じたのなら、NFT投資にチャレンジする価値はあります。
リスク管理の参考記事まとめ
以下は、私が過去に書いた記事です。リスク管理の手法をまとめているので、参考にしてみて下さい。
技術的なこととマインド的なことの両面から学べる内容です。
参考記事
今後の展望と私の戦略
ここからは、私自身の今後の展望を戦略をまとめていきます。
CNP、CNPJは1体以上ホールドする
CNPとCNPJは、1体以上ホールドします。
これは、NFTホルダー限定の特典が受けられるからです。
NFT投資は、投資初めの原資が比較的少なくても良い点が特徴です。
日本においては、まだまだ新興市場なので、リスクが高い分、利回りも良いです。
今後も、CNP関連の発信は追い続けていく予定です。
リリース直後にフロア価格付近で売る
今回の反省点としては、2次流通に出した価格を高く設定しすぎたことです。
リリース直後に、深く考えずに1ETHで出品したので、買い手がつかず3日経過。
最終的に売ったのは、フロア価格が落ち着いてきた頃でした。
リリース直後は、0.2ETH以上のオファーも来ていたので、そこでさっさと売っておくべきでした。
結局は、原資回収できているので負けではないのですが、もっと良いタイミングで売ることもできました。
勝ち分を取れなかったという意味では、損ですね。
次回以降の、ジェネラティブコレクションのセールがあった時には、必ずリリース直後の2次流通の中で1体を売りたいです。
売却で得た利益は、次のNFTを購入する軍資金にする
今回の売却で得た利益は、次のNFT購入の軍資金にします。
0.1225ETHは、換金すれば微々たる利益なのかもしれません。
しかし、購入額は0.001ETHです。
投資のリターンで見れば122.5倍。圧倒的な利率です。
(普通に長期投資をしていれば、年間4〜7%で超優良株と判断されます)
それとは違い、短期トレードで高い利回りを実現できる事実を経験できたという点でも、私自身の収穫になりました。
CNP関連のNFTだったり、面白そうなNFTプロジェクトだったりと、日本のNFT市場は、今後も続々とリリースが控えています。
自分の選び抜いたNFTで、上手に資産を増やしていきたいものです。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
NFTには金融投資という側面が間違いなくあります。
今は新興の市場なので、リスクもありますが、リターンも大きいのも事実。
きちんと勉強とリスク管理ができる人であれば、チャレンジする価値は大いにある市場です。
本記事が、NFT投資を考えるきっかけになれば幸いです。
本記事のおさらい
- NFT投資は大きなリターンが期待できる
- 優良プロジェクトを見極めるためには、日々の情報収集が大切
- 有効なツールは、Voicy・Twitter・Discord
- テクノロジー・金融・法律の面でリスク対策を考える必要がある
- 勉強する人としない人がはっきり分かれるので、進んで勉強できる人は勝つ可能性が上がる
- 逆に、中途半端にしか勉強できない人は負ける可能性が上がる