前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。
今回のテーマは「開発環境の構築」です。
参考にしたのはこちらの記事。「botter のための開発環境 (Dev Containers)」
現時点での目標は「Pybottersを使ってMMBotを作ること」です。
VSCodeのインストールとパッケージのインストール
VSCodeは、プログラミング用のコードエディタです。様々なプログラミング言語に対応していて、拡張機能(プラグイン)も豊富なので開発者の方々も好んで使っているツールの一つです。
これまではコードエディタとしてSpyderを使っていたのですが、本格的にBot開発を行うためにBotter用に最適化された開発環境を構築したいなと思い、ハードとソフトの両面で色々探していました。
曲面ワイドモニターにしてから作業が非常に快適です。
画面の広さは正義😌 pic.twitter.com/foP1zcl1FD— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) January 2, 2024
その中で見つけたのがこのツイートでした。
仮想通貨botter Advent Calendar 2023 16日目の記事を投稿しました!
botter のためのデプロイ入門https://t.co/ZVG3HJGEiC
— まちゅけん@pybotters (@MtkN1XBt) December 15, 2023
著者のまちゅけんさんは仮想通貨取引用ライブラリPybottersの開発者で、Bot開発について継続した発信をしてくださっている方です。
早速記事を読んでみたのですが、今の私にとっては発展的内容でしたので、ここに辿り着くためのステップとして「botter のための開発環境 (Dev Containers)」から取り組むことにしました。
コーディングやデータ分析などが一式揃った開発環境のテンプレートが提供されているので、大変便利です。
環境構築自体はすぐに完了しましたが、GitやVSCodeについての知識が必要なので、YouTubeなどで動画を見てざっくり理解しました。
VSCode、動画やチュートリアルなどを見ながらいじっていますが、便利ですね。
サイト構築におけるWordPressのようなイメージで捉えるとしっくりきます。ブログアフィリの経験が生きていますVS Codeの使い方講座!日本語化する拡張機能のインストールも紹介! https://t.co/ArnUpTG50J @YouTubeより
— よだか(夜鷹/yodaka) (@yodakablog) January 3, 2024
理解の補助として以下の動画を見ました。必要な部分だけ見て、あとは自分で手を動かしていじっていくと良いです。
参考
まとめ
この環境に慣れたら、次は「botter のためのデプロイ入門」にも手をつけていきます。
VSCodeはSpyderエディタよりも起動が速くサクサク動くので、今後の開発を加速させることができそうです。