Bot

仮想通貨botの開発記録#41(2024/1/4)「開発環境の構築」

前回の記事に引き続き、今回も仮想通貨botの開発状況をまとめていきます。

今回のテーマは「開発環境の構築」です。

参考にしたのはこちらの記事。「botter のための開発環境 (Dev Containers)

Yodaka

現時点での目標は「Pybottersを使ってMMBotを作ること」です。

VSCodeのインストールとパッケージのインストール

VSCodeは、プログラミング用のコードエディタです。様々なプログラミング言語に対応していて、拡張機能(プラグイン)も豊富なので開発者の方々も好んで使っているツールの一つです。

これまではコードエディタとしてSpyderを使っていたのですが、本格的にBot開発を行うためにBotter用に最適化された開発環境を構築したいなと思い、ハードとソフトの両面で色々探していました。

その中で見つけたのがこのツイートでした。

著者のまちゅけんさんは仮想通貨取引用ライブラリPybottersの開発者で、Bot開発について継続した発信をしてくださっている方です。

早速記事を読んでみたのですが、今の私にとっては発展的内容でしたので、ここに辿り着くためのステップとして「botter のための開発環境 (Dev Containers)」から取り組むことにしました。

コーディングやデータ分析などが一式揃った開発環境のテンプレートが提供されているので、大変便利です。

環境構築自体はすぐに完了しましたが、GitやVSCodeについての知識が必要なので、YouTubeなどで動画を見てざっくり理解しました。

Yodaka

理解の補助として以下の動画を見ました。必要な部分だけ見て、あとは自分で手を動かしていじっていくと良いです。

まとめ

この環境に慣れたら、次は「botter のためのデプロイ入門」にも手をつけていきます。

VSCodeはSpyderエディタよりも起動が速くサクサク動くので、今後の開発を加速させることができそうです。

-Bot