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Yodaka
yodaka(よだか) Crypto / DeFiを中心に、個人でアルゴトレード研究とbot開発をしています。 アービトラージ、マーケットメイク、Funding Rate、CEX–DEX間の価格形成、DeFi清算などを対象に、仮説 → データ収集 → 検証 → 実装のサイクルを回しています。 このブログには、完成した戦略だけではなく、仮説が棄却された過程や観測基盤の設計・失敗も含めて開発記録として残しています。
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、J-Reversion を 30 / 60 / 90 / 120 秒で比較できるようにして、歪み回帰をどこまで短期構造として扱うべきかを観測機ベースで切り分け始めました。今回はその続きとして、時間幅比較をさらに賢くするのではなく、そもそも今見えている歪み回帰構造が、主戦場である bitFlyer FX の取引執行に本当に有利に働くのかを、価格ベースで観測できるようにすることに取り組みました。J-Reversion の後段に 30 秒の価格プローブを追加し ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、歪み回帰の白黒判定だけを返す最小構成の J-Reversion を作り、「今この条件で構造があるのかないのか」を低コストで読める形まで削りました。今回はその判定器を賢くするのではなく、同じ判定条件のまま時間幅だけを動かして比較できるようにすることを主眼にしています。30秒基準を残したまま 60 / 90 / 120 秒の比較系を追加し、ダッシュボード上でも基準系と比較系の責務を分け直しました。これにより、歪み回帰をどこまで短期構造として扱うのが妥当かを、 ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 今回は、multi_market_probe の観測機をあえて多機能化せず、歪み回帰の白黒判定だけに極限まで絞って実装を進めた話を書きます。狙いは、賢い判定器を作ることではなく、「今この条件で構造があるのかないのか」を低コストで返せるようにすることでした。HOLDを捨ててYES/NOに倒し、判定条件とパネル表示も最小構成へ整理した結果、少なくとも現条件では「構造なし」がかなり分かりやすくなってきました。今回は、その設計意図と実装内容、そして今何が見えていて何がま ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。今回は、歪み回帰を観測する中で引っかかっていた「なぜ対数リターンを使うのか」という疑問を、自分なりに整理した思考ログをまとめます。数式としては理解しているつもりでも、直感と噛み合っていない状態では設計に自信が持てませんでした。対数とは何か、リターンとは何を見ているのか、基準点や時間スケールはどこに効いているのか。観測機の設計という実務の文脈に引き戻しながら、違和感がどこから来ていたのかを一つずつ解きほぐしていきます。 1. なぜ対数リターンに引っかかったのか 歪み ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、観測器J系統の Lead-Lag を一旦判定器として立ち上げました。ただ、実際に Grafana へ載せてみると、state や reason は出ていても、まだ「読める」とは言いがたい状態でした。そこで今回は、新しいロジックを足すのではなく、J-Reversion / J-LeadLag を人間が低コストで解釈できる形へ削ることに集中しました。best_tau や score の意味整理、State / Reason / Ready-Quality / ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は J-Reversion を先に定義し直し、観測器 J 系統を「構造の白黒をつける層」として置き直しました。今回はその続きとして、これまで MMArbSignalEngine 側の診断系に留まっていた Lead-Lag を、J 系統の判定器として一旦形にしています。anchor の取り方、future outcome の持たせ方、YES / HOLD / NO の返し方を整理しつつ、Grafana 上で読めるところまで持っていった一方で、まだ解釈コストの高 ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は Q / C / M 系統を整理し、multi_market_probe を「読める観測装置」に近づけるところまで進めました。 今回はその続きとして、F / J 系統に手を入れようとしたのですが、実際には先に J 側で何を判定したいのかを定義し直す必要があると分かりました。そこで今回は対象を歪み回帰に絞り、J-Reversion を執行判定器ではなく「構造があるかどうかを見る判定器」として実装し直しています。この記事では、その判断理由と、YES / HOL ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 少し前に、DeFiでどこで戦うべきかを考えながら、まずは資金フローを観測するobserverを作ってみた話を書きました。あの記事では、「価格より先に資金を見る」という方向に舵を切ったこと自体が大きなテーマでした。 そこから少し調べたり考えたりしていく中で、今のDeFiはもう少し別の見方をした方がよさそうだ、と感じるようになりました。初期のDeFiは、プリミティブを作り、試し、広げていくフェーズだったと思います。しかし今は、利回り、レンディング、ステーブルコイン、 ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 今回は、開発を進めている市場間観測bot multi_market_probe のダッシュボード改修について書きます。 前回は、Forward層とJudgment層を分離する理由を整理しました。市場の事実を観測するレイヤーと、その事実を戦略として読むレイヤーを混ぜないこと。これは設計思想としてかなり重要で、今も土台になっています。 ただ、実際に観測器を動かしてみると、設計思想を分けただけでは足りないことも分かってきました。指標が並んでいるだけでは、まだ「読める装 ...
こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 今回はメインのトレードbotとは別に取り組んでいるDeFibotの話です。 DeFiでbotを作ろうと思ったとき、最初にぶつかるのは「どこで戦うのか」という問題です。(CEXでも本質的には同じですが) そこで今回は、価格ではなく資金フローを見る方向に寄せて、トレードbotではなく、まずは資金の流れを観測する observer を作ってみることにしました。 ざっくりいうと、DeFiの資金構造を観測するための計測器を作ってみようってことです。 そのような考えに至った ...