Yodaka

yodaka(よだか)です。2021年から仮想通貨を触っています。Bot開発もしています。

Bot CEX 開発ログ

2026/3/22

🛠️開発記録#490(2026/3/22)multi_market_probe開発ログ ― 歪み回帰を「構造判定」と「執行判定」に切り分け始めた話

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、J-Reversion の後段に 30 秒の価格プローブをつなぎ、歪み回帰が bitFlyer FX の executable 優位に本当に結びつくのかを観測し始めました。ただ、その作業を進めるほど、今の J-Reversion には「構造を見たい判定器」のはずなのに、執行寄りの条件や解釈が前段に混ざっている、という違和感も強くなってきました。そこで今回は、歪み回帰をいきなり「取れるシグナル」として磨くのではなく、まずは構造判定と執行判定を分け、J-Re ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/21

🛠️開発記録#489(2026/3/19)multi_market_probe開発ログ ― 歪み回帰が本当にbf_fxで有利に働くのかを、価格ベースで見始めた話

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、J-Reversion を 30 / 60 / 90 / 120 秒で比較できるようにして、歪み回帰をどこまで短期構造として扱うべきかを観測機ベースで切り分け始めました。今回はその続きとして、時間幅比較をさらに賢くするのではなく、そもそも今見えている歪み回帰構造が、主戦場である bitFlyer FX の取引執行に本当に有利に働くのかを、価格ベースで観測できるようにすることに取り組みました。J-Reversion の後段に 30 秒の価格プローブを追加し ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/18

🛠️開発記録#488(2026/3/18)multi_market_probe開発ログ ― 歪み回帰をどこまで短期構造として扱うかを、観測機で切り分け始めた話

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、歪み回帰の白黒判定だけを返す最小構成の J-Reversion を作り、「今この条件で構造があるのかないのか」を低コストで読める形まで削りました。今回はその判定器を賢くするのではなく、同じ判定条件のまま時間幅だけを動かして比較できるようにすることを主眼にしています。30秒基準を残したまま 60 / 90 / 120 秒の比較系を追加し、ダッシュボード上でも基準系と比較系の責務を分け直しました。これにより、歪み回帰をどこまで短期構造として扱うのが妥当かを、 ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/17

🛠️開発記録#487(2026/3/17)multi_market_probe開発ログ ― 観測機の機能を極限まで絞って、歪み回帰の白黒判定器を作った話

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 今回は、multi_market_probe の観測機をあえて多機能化せず、歪み回帰の白黒判定だけに極限まで絞って実装を進めた話を書きます。狙いは、賢い判定器を作ることではなく、「今この条件で構造があるのかないのか」を低コストで返せるようにすることでした。HOLDを捨ててYES/NOに倒し、判定条件とパネル表示も最小構成へ整理した結果、少なくとも現条件では「構造なし」がかなり分かりやすくなってきました。今回は、その設計意図と実装内容、そして今何が見えていて何がま ...

Bot CEX 思考ログ 開発ログ

2026/3/17

🛠️開発記録#486(2026/3/17)歪み回帰は何を見ているのか ― 対数リターンを腹落ちさせるまでの思考ログ

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。今回は、歪み回帰を観測する中で引っかかっていた「なぜ対数リターンを使うのか」という疑問を、自分なりに整理した思考ログをまとめます。数式としては理解しているつもりでも、直感と噛み合っていない状態では設計に自信が持てませんでした。対数とは何か、リターンとは何を見ているのか、基準点や時間スケールはどこに効いているのか。観測機の設計という実務の文脈に引き戻しながら、違和感がどこから来ていたのかを一つずつ解きほぐしていきます。 1. なぜ対数リターンに引っかかったのか 歪み ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/13

🛠️開発記録#484(2026/3/12)「multi_market_probe開発ログ ― J系統パネルを“読める判定機”に削った話」

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は、観測器J系統の Lead-Lag を一旦判定器として立ち上げました。ただ、実際に Grafana へ載せてみると、state や reason は出ていても、まだ「読める」とは言いがたい状態でした。そこで今回は、新しいロジックを足すのではなく、J-Reversion / J-LeadLag を人間が低コストで解釈できる形へ削ることに集中しました。best_tau や score の意味整理、State / Reason / Ready-Quality / ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/12

🛠️開発記録#482(2026/3/12)「multi_market_probe開発ログ ― 観測器J系統のLead-Lag判定器を一旦形にした話」

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は J-Reversion を先に定義し直し、観測器 J 系統を「構造の白黒をつける層」として置き直しました。今回はその続きとして、これまで MMArbSignalEngine 側の診断系に留まっていた Lead-Lag を、J 系統の判定器として一旦形にしています。anchor の取り方、future outcome の持たせ方、YES / HOLD / NO の返し方を整理しつつ、Grafana 上で読めるところまで持っていった一方で、まだ解釈コストの高 ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/12

🛠️開発記録#481(2026/3/11)「multi_market_probe開発ログ ― J-Reversionを先に定義し直した話」

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 前回は Q / C / M 系統を整理し、multi_market_probe を「読める観測装置」に近づけるところまで進めました。 今回はその続きとして、F / J 系統に手を入れようとしたのですが、実際には先に J 側で何を判定したいのかを定義し直す必要があると分かりました。そこで今回は対象を歪み回帰に絞り、J-Reversion を執行判定器ではなく「構造があるかどうかを見る判定器」として実装し直しています。この記事では、その判断理由と、YES / HOL ...

Bot DeFi bot DEX 思考ログ 戦略ログ 開発ログ

2026/3/10

🛠️開発記録#479(2026/3/10)「成熟期のDeFiで何を観測するべきか ― OrderBook型DEXとキャッシュフロー中枢を追う」

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 少し前に、DeFiでどこで戦うべきかを考えながら、まずは資金フローを観測するobserverを作ってみた話を書きました。あの記事では、「価格より先に資金を見る」という方向に舵を切ったこと自体が大きなテーマでした。 そこから少し調べたり考えたりしていく中で、今のDeFiはもう少し別の見方をした方がよさそうだ、と感じるようになりました。初期のDeFiは、プリミティブを作り、試し、広げていくフェーズだったと思います。しかし今は、利回り、レンディング、ステーブルコイン、 ...

Bot CEX 開発ログ

2026/3/9

🛠️開発記録#477(2026/3/9)「multi_market_probe開発ログ ― 閾値監視から分布観測へ、M系統を作り直した話」

こんにちは、ぼっちbotterよだかです。 今回は、開発を進めている市場間観測bot multi_market_probe のダッシュボード改修について書きます。 前回は、Forward層とJudgment層を分離する理由を整理しました。市場の事実を観測するレイヤーと、その事実を戦略として読むレイヤーを混ぜないこと。これは設計思想としてかなり重要で、今も土台になっています。 ただ、実際に観測器を動かしてみると、設計思想を分けただけでは足りないことも分かってきました。指標が並んでいるだけでは、まだ「読める装 ...