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Yodaka
yodaka(よだか) Crypto / DeFiを中心に、個人でアルゴトレード研究とbot開発をしています。 アービトラージ、マーケットメイク、Funding Rate、CEX–DEX間の価格形成、DeFi清算などを対象に、仮説 → データ収集 → 検証 → 実装のサイクルを回しています。 このブログには、完成した戦略だけではなく、仮説が棄却された過程や観測基盤の設計・失敗も含めて開発記録として残しています。
こんにちは、よだかです。 「金融マーケット予測ハンドブック」の10・11章を読みました。 今回は、そこで扱われていた商品市況と為替市場について、自分なりに調べたことや、現時点での考えをまとめておきます。 ざっくりしたテーマは、**「商品市況と為替市場から見る、金融市場の入れ子構造」**です。 原油や金、天然ガス、銅のような商品。そして、為替市場や国際収支、資本フロー。 それぞれ単独で見ると別々の市場に見えますが、少し掘ると、実体経済、金融政策、地政学、国家戦略、企業行動、そして個別市場の参加者構造までつな ...
こんにちは、よだかです。 今回は「金融マーケット予測ハンドブック」9章を読んで、そこから調べたことをベースに、私なりに圧縮した内容をまとめます。 9章はエマージング、つまり新興国経済とその金融市場の見方についての章でした。 ただ、私自身、中国、インド、ブラジル、ロシアといった国々について、その成り立ちや制度、文化、歴史的背景を十分に理解していたわけではありません。 そのため今回は、金融を起点にしながらも、各国がどのように形成され、どのような統治構造や経済構造を持つようになったのかまで少し掘り下げて調べるこ ...
こんにちは、よだかです。 「金融マーケット予測ハンドブック」の5章から8章までを読みました。 今回は、米国、ユーロ圏、英国、オセアニアの金融市場についての章でした。 クリプト市場から見るとかなり遠い内容ではありますが、各国の金融市場を読むうえで、制度・産業構造・通貨・中央銀行・対外依存を分けて見る必要があることを確認できました。 直接的な売買シグナルというより、各国市場を見るための補助線を作る読書だったと思います。 1. 今回は、クリプトから遠い金融市場を読んだ 今回は「金融マーケット予測ハンドブック」の ...
こんにちは、よだかです。 『金融マーケット予測ハンドブック』の第4章を読みました。 この章では、米国経済統計についてです。GDP、雇用、物価、住宅、消費、貿易、財政など、米国経済を見るための代表的な統計が整理されていました。 今回は、個別の統計を深掘りするというより、米国経済を見るときに「どこを観測点として置くのか」を意識して読みました。 その結果、単に統計名を覚えるのではなく、統計を通して資金の流れや経済構造を読むことが大事なのだと感じました。 これは、今後のbot開発にも接続できる視点です。 価格を見 ...
こんにちは、よだかです。 今回は『金融マーケット予測ハンドブック』3章のまとめと、金利および金融政策の伝播について整理したメモです。 この章では、日本の金融政策、金融統計、金融市場の読み方が扱われていました。まだ完全に理解できたとは言えませんが、政策が実行され、それが銀行間市場、債券市場、株式市場などへどのように伝播していくのか、その大まかな流れは掴めたように思います。 特に今回は、金利を単独の数字として見るのではなく、資金の量、流れ、在庫、価格がどのようにつながっているのかを見ることの重要性を感じました ...
こんにちは、よだかです。 今日から、bot開発の合間に『金融マーケット予測ハンドブック』を再読しています。 過去に読んだときは、「良い本だなぁ」くらいのふわっとした認識で流していたのですが、今回あらためて熟読してみると、アルゴトレーダーとしての示唆をかなり多く含んだ本だと感じました。 特に、金融予測を単なる相場当てではなく、情報を集め、分類し、構造化し、判断に変えるプロセスとして捉えると、botの観測機や判定機の設計にも接続できる部分が多くあります。 そのため、今回は本書の内容をそのまま要約するのではなく ...
こんにちは、よだかです。 「ユーロ 危機の中の統一通貨」を読み終えて、調べたことや考えたことなどをまとめておきます。 ざっくり言うと、巨大な市場構造をどのように読み解くのかという距離感の獲得やその物差しを作るのに役立ったというのが本書を読んだ感想なのですが、その思考過程で何があったのかということも備忘録的に記録しておきます。 本記事の内容は、本書の3章から最終章までの内容を踏まえてまとめた内容です。 1章 ユーロを制度だけで見てはいけない 『ユーロ 危機の中の統一通貨』を読み終えました。 本書は、ユーロが ...
こんにちは、よだかです。 今日もbot開発の合間に読んだ本の内容と、そこから考えたことを中間整理としてまとめておきます。 読んでいる本は『ユーロ 危機の中の統一通貨』です。 まだ全7章のうち2章までしか読んでいないため、ユーロの導入背景と初期評価を読んだ段階でのメモです。 それでも、近代における大きな金融制度がどのように形成され、どのような力学によって維持されているのかを考える材料として、非常に有用な本だと感じています。 アルゴトレーダーとしても、通貨を単なる価格やチャートとして見るのではなく、制度・政治 ...
こんにちは、よだかです。 『金融政策 理論と実践』を読み終えたので、内容の整理と、そこから考えたことをまとめます。 本書を読んで得たものは、直接的な売買シグナルではありません。 むしろ、金利、金融政策、中央銀行のバランスシート、信用循環、需要の低迷といった要素を、どのように市場構造として捉えるかという視点でした。 bot開発やモデル設計では、いきなり実装に入る前に、どの市場を見ているのか、何を観測すべきなのか、どの変数を混同してはいけないのかを整理する必要があります。 その意味で、本書はモデル設計前の仮説 ...
こんにちは、よだかです。 今日は『金融政策 理論と実践』の5〜10章を読んで、そこで調べたことや考えたことを、bot開発の実務にどう接続できるかという観点で整理します。 今回読んだ範囲は、中央銀行の制度設計、金利の期間構造、金融市場調節、金融政策分析の基本モデルなど、かなりマクロ寄りの内容でした。そのため、売買ロジックやエッジ発見にそのまま直結する話は多くありません。 ただし、市場をどう分類して見るか、資金フローや政策反応をどう捉えるかという点では、有意義な気づきがいくつかありました。 特に、金融政策の理 ...