こんにちは、yodaka(よだか)です。
- dYdXって何?
- 特徴や仕組みを知りたい
- 機能や使い方を教えてほしい
- 使うときの注意点やリスクはあるの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
dYdXとは、仮想通貨を使って信用取引/先物取引/オプション取引/スワップができるプラットフォームです。
本記事を読んで、クリプト界隈で生き延びる知恵を身につけていってください。
本記事を読むと分かること
- dYdXとは何か?
- dYdXの特徴や仕組み
- dYdXの機能
- dYdXの始め方・使い方
- 使うときの注意点やリスク
情報ソース
dYdXとは何か?
dYdXとは、
分散型デリバティブ取引プラットフォーム
です。
dYdXのアプリを使うと
- 仮想通貨の信用取引(証拠金を預け入れてレバレッジ取引ができる)
- デリバティブ取引(金融派生商品:先物・オプション・スワップなど)
を行うことができます。
多様な取引方法を備えているため、仮想通貨を利用した金融取引を発展させていくプロジェクトとして注目されています。
信用取引とデリバティブ自体は、既存の金融市場に存在していますが、それらは中央集権的な取引所を母体としています。
そのため、取引所自体を信頼して利用することが前提となります。
ユーザーの中には、自分の資金を管理する方法として、自己管理の割合を強めたいと考える人たちもいました。
そこで、dYdXが、
自己管理の性質が強いDeFiの世界に実用可能なレベルで信用取引とデリバティブを実装した
のです。
dYdXは、中央集権的な仕組みからの脱却と資産の自己管理を望む人達の需要を満たすプロジェクトと言えます。
開発・運営チーム
dYdXの開発・運営は、複数の人材で構成されるチームで組織的に展開されています。
開発主導者は、Antonio Juliano氏。
dYdXの立ち上げは、2017年。
開発や資金調達を進めながら、2021年9月にdYdXのアプリをローンチ。
その後も、他のプロジェクトとの提携やシステムの改善などを進めています。
公式ブログでは、プロジェクトのアップデート情報が体系的にまとめられています。
Twitterでは、最新情報を発信しているため、dYdXを利用する方はアカウントをフォローしておくと良いでしょう。
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— dYdX (@dYdX) January 4, 2023
また、YouTubeチャンネルでは、アプリの仕組みや使い方を解説しています。
様々なメディアから利用に関する方法にアクセスできるため、利用者自身が最も分かりやすい方法で使い方を学ぶことができますね。
dYdXの特徴
dYdXにはどんな特徴があるの?
dYdXの特徴は主に9つ。
- 5種類の注文方法
- レバレッジ取引ができる
- イーサリアムネットワークで稼働する
- L2(StarkEx)でも稼働する
- アフィリエイトプログラムがある
- 独自のNFTプロジェクトを展開している
- レンディングのハードルが低い
- 多方面からの融資を受けている
- アプリが複数の言語に対応
順番に見ていきましょう。
5種類の注文方法
dYdXで取引注文を出す方法は5種類あります。
- Market(成り行き注文)
- Limit(指し値注文)
- Stop Limit(逆指し値注文:あらかじめ設定した条件の下で指し値注文を出す)
- Trailing Stop(設定価格の自動更新)
- Take Profit Limit(ポジションを自動クローズして利益確定させる)
一般的な金融トレードで利用する機能を実装してるのですね。
参考
【YouTube】dYdX・トレーディングガイド:5つの注文方法
レバレッジ取引ができる
dYdXでは、レバレッジをかけた取引を行うことができます。
一定額の仮想通貨を証拠金として預け入れることで、通常よりも資金効率を高めた取引が可能です。
中央集権的な取引所では、大きなレバレッジをかけることが制限されていることが多いです。
そのため、dYdXのように大きなレバレッジをかけることができるDeFiプロトコルは、貴重な収益源になる可能性があります。
dYdXのレバレッジ
BTC:20倍
ETH:20倍
その他の仮想通貨:10倍
トレードに自信がある方は、レバレッジ取引を利用して大きな利益を上げることも可能ですね。
イーサリアムネットワークで稼働する
dYdXは
イーサリアムネットワーク上で稼働するプロトコル
です。
イーサリアムネットワークは、DeFiにおいて最大級の流動性を誇るブロックチェーンであるため、チェーン自体の信頼性は他のチェーンと比較して高いと判断できます。
2023年1月現在で、イーサリアムチェーンのTVL(ロックされている資産の総額)は、第1位。
DeFi全体でロックされている資産の半分以上はイーサリアムネットワークにあります。
dYdXは、現状、最も手堅いチェーン上で稼働しているプロトコルであると言えます。
L2(StarkEx)でも稼働する
dYdXはL2(レイヤーセカンド)でも稼働しています。
イーサリアムのL2として、StarkExを利用しています。
L2を利用することで
- 取引手数料を抑える
- ユーザー間での信用取引
- 最低取引金額の引き下げ
- 分散化したポジションでの取引
- 精算プロセスの高速化
- ハイレバレッジの取引
- セキュリティの向上と個人情報保の保護
などのメリットがあります。
L2への理解を深めたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
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アフィリエイトプログラムがある
dYdXは、アフィリエイトプログラムを実装しています。
ユーザーに発行される招待コードを利用して新規参入者を呼び込むことができれば、利用手数料が割引されるなどの特典があります。
新規の参加者を引き込む工夫があると、エコシステム全体を成長させることにつながります。後発での参加者として、先駆者たちの養分にならないよう気をつけましょう。
独自のNFTプロジェクトを展開している
dYdXは、独自のNFTプロジェクトである「Hedgies」を展開しています。
トレードの成績が優秀だったり、プロトコルに融資している額が大きなユーザーに、プロトコルを利用する特典が付くようなNFTを発行しています。
dYdXを利用するユーザーに大きなインセンティブを与えるようなプロジェクトの存在は、エコシステム全体の成長を促す工夫の一つです。
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レンディングのハードルが低い
dYdXで行う仮想通貨のレンディングは、担保比率125%から借りることが可能です。
例えば、100ドル分の仮想通貨を借りるためには、125ドル相当の仮想通貨があれば良いということです。
これは、既存のDeFiプロトコルの中では破格の低さです。
担保比率が115%を下回ると精算されます。
そのため、極端に低い担保比率でレンディングをすることがお勧めできません。
しかし、少量の担保でレンディングをするメリットを活用できる場合は、利用価値があります。
一時的に大きくレバレッジを効かせたい時などは、便利な機能ですね。
多方面からの融資を受けている
dYdXは、a16zなどの企業からの資金調達を成功させています。
大手の会社も期待するプロジェクトであるため、純粋に仮想通貨だけが収入源であるDeFiプロジェクトよりも、長く生き残る可能性が高いと言えます。
Uniswapなどの古参DEXも、システムが軌道に乗るまで4年程度かかっています。
ボラティリティが高い仮想通貨の領域では、数年間を生き延びる資金力を蓄えておくことがとても重要です。
アプリが複数の言語に対応
dYdXのアプリは、翻訳が複数の言語に対応しています。
日本語にも対応しているため、英語での表記を基本とする他のDeFiアプリよりも使いやすいです。
アプリの対応言語を増やすことは、より多くのユーザーを獲得する工夫の一つですね。
dYdXが稼働する仕組み
dYdXはどんな仕組みで稼働しているの?
それでは、dYdXが稼働する仕組みを詳しく解説します。
ユーザー同士の取引
dYdXは、第三者がユーザーの資産を預かっているわけではありません。
ユーザーの資金は、スマートコントラクトで構築されたアプリで管理しています。
ユーザーは、dYdXのプラットフォームに取引所に何らかの利用申請を出したり、複雑な登録手続きを行ったりする必要はありません。(dYdXに送金する仮想通貨の購入や法定通貨への換金には、国や地域ごとの取り決めに従う必要があります)
dYdXで取引を行う時には、ユーザー同士の取引の形式を取ります。
つまり、買い手と売り手のマッチングを行う板取引形式で行われるということです。
取引所の仲介が入ることがないため、純粋な市場価格でのトレードが実施される仕組みになっています。
ただし、dYdXを利用する際は、最初に一定額のUSDCを預け入れる必要があります。「始め方」で解説します。
プロトコルが保有する資産
レバレッジ取引を行う際、DeFiプラットフォームには、純粋にユーザーのみの資金のやり取りだけでは賄えない量の資金が必要になります。
dYdXはこの資金もユーザーから調達しています。
dYdXは、プロトコルに資金を預け入れるユーザーに様々な面で取引が有利になったり、預かった資産に利回り報酬を与えるなどのインセンティブを追加するなどの工夫をしているのです。
dYdXは、トレード以外(ステーキングやNFTプロジェクトなど)でも多くのユーザーが参加させることで結果的にトレードに集まる資金を増やし、プロジェクト自体の価値を高める流れを作っています。
多くのユーザーを獲得する数多くの工夫が重なっているのですね。
dYdXのレンディング
dYdXでは、全てのユーザーがプロトコルを通じて資金の貸し借りを行うことができます。
その際に、スマートコントラクトで管理された流動性プールを利用します。
借入の際は、一定額以上の担保を預け入れる必要があります。(超過担保制)
dYdXの場合は、借り入れを受ける資産価値の125%の価値になるように担保を預け入れる必要があります。
貸し借りが可能なアセットごとに、流動性プールが設計されていて、貸し借りの金利は需要と供給によって変化します。(変動金利制)
また、担保比率が115%を下回ると、「担保の精算」が発生します。
担保比率を125%で借入ができるという点は、他のDeFiプロトコルと比べると低い数値です。
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L2での稼働
ブロックチェーンネットワークを利用する上で避けては通れないのが、L2(レイヤーセカンド)という概念です。
L2の目的は
本来のネットワーク(L1)で不便な点を解消すること
です。
dYdXの場合は、
イーサリアムネットワークで発生する通信の遅延やガス代の高騰などの問題を解消するために、L2としてStarkExを使う
ということになります。
StarkExが用いるZk-Rollup(ゼロ知識証明という技術を利用している)という方法は、ユーザーのプライバシーを堅牢に保護することができるという点も相まって、非常に注目されています。
L2を利用することでもたらされる主なメリットは、
- 手数料の削減
- 通信の高速化
- 最低取引金額の引き下げ(少額でもトレードに参加できる)
- トークンの取引ペアの増加
- 精算プロセスの高速化
- ハイレバレッジ取引
- セキュリティの堅牢化
- ユーザーのプライバシー保護
などが挙げられます。
L2は、ブロックチェーンの利用を一般ユーザーにも広げていく上で、非常に重要な領域の一つです。その技術を積極的に取り入れている点も、dYdXの強みの一つと言えますね。
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ネイティブトークンDYDX
dYdxが発行する「DYDXトークン」には、主に2つの用途があります。
①ステーキング:DYDXトークンをプロトコルにロックすることで取引手数料の割引を受けることができる(最大50%削減)
②ガバナンス:プロジェクトの意思決定に関する投票権として機能する。多く所持しているほど、投票の際に有利になる。
DYDXトークン自体も、dYdXのエコシステム全体の価値を高める役割を担っています。
DYDXトークンを入手する方法は、以下の通り。
- dYdXへの流動制提供(USDCが必要)
dYdXの流動性プールにステーブルコインUSDCを預け入れて、ステーキング報酬としてDYDXトークンを獲得する。
※この時、ユーザーはUSDCステーキングの証拠として、stkUSDCを受け取ります。 - dYdXで取引を行う
dYdXでの取引を積極的に行なった報酬としてDYDXトークンを獲得する。
dYdXの機能
dYdXにはどんな機能があるの?
dYdXの主な機能は主に7つ。
- ポートフォリオ
- 取引
- 報酬
- プロフィール
- コンペティション
- ガバナンス
- アカデミー
順番に見ていきましょう。
ポートフォリオ
「ポートフォリオ」は、ユーザーの資産状況を確認するための機能です。
現在所有している仮想通貨や、自身のポジションなどを知ることができます。
また、dYdXのマーケケット全体の情報も調べることができます。
取引
「取引」は、dYdXの最も重要な機能の一つです。
USDCを起点として、様々な仮想通貨の取引を行うことができます。
機能が大変充実していて、一般的な仮想通貨取引所と遜色ないレベルでトレードを行うことができます。
中央集権的な取引所などで、トレードの感覚を慣らしている方にとっては、すぐに使いこなせる機能ばかりです。
dYdXでの利用が不安な方であれば、まずは中央集権的な取引所でのトレードに慣れてから、dYdXを利用するのも良いですね。
報酬
「報酬」では、dYdXの稼働に貢献した報酬を得ることができます。
具体的には、流動制提供の報酬やトレード実績に応じた報酬の獲得です。
dYdXの積極的な利用を考えている人ほど、利用価値が高い機能です。
また、 潤沢な資金があるユーザーにとっては、DYDXトークンの運用利回りを軸にしてDeFiマネーレゴを構築することもできます。
プロフィール
「プロフィール」は、自身のユーザー情報や取引の実績などを知ることができます。
アフィリエイトプログラムに必要な招待コードもここで確認することができます。
コンペティション
「コンペティション」は定期的に開催されるトレード大会です。
トレード成績の結果に応じて、報酬が与えられます。
この手の大会は、他の大手取引所でも開催しているところがありますね。dYdXは、DeFiの領域にこの仕組みを実装しています。
通常、この手のイベントは多くの参加ユーザーと巨額の資金の流動制を確保していないと開催できないため、この機能の実装しているという点においても、dYdXというプロジェクトの規模の大きさが分かりますね。
ガバナンス
「ガバナンス」は、dYdXの運営の意思決定に参加する機能です。
ガバナンスでは、今後のシステム開発の方針を議論し、それに基づく決定アプリの機能や改善などを提案し、投票を行います。
投票結果は、プロジェクト運営の重要な指針として機能します。
DYDXトークンをロックすることで、投票権を獲得することができるため、意思決定に深く携わりたい方にとってDYDXトークンを保有するインセンティブが発生します。
アカデミー
「アカデミー」は、dYdXの機能や仕組みについて学ぶことができるサイトです。
チュートリアルを動画で学ぶことができるようになっているため、視覚的に理解しやすいというメリットがあります。
ほとんどの機能は、このサイトを参照することで使い方を理解できるようになっています。
dYdXのアプリを実際に使ってみる前に、一度目を通しておくことをお勧めします。また、使用方法や仕組みで分からないことが出てきた時に、見直し用として使うことで、理解を深めるという使い方もできます。
dYdXの始め方・使い方
dYdXを実際に使ってみたい。
それでは、dYdXの始め方・使い方を解説します。
大まかに5つのステップがあります。
- ウォレットの準備
- 仮想通貨の購入・送金
- USDCの入手
- ウォレットとアプリの接続
- dYdXのアカウントを設定する
- USDCを入金する
順番に解説します。
①仮想通貨のウォレットを準備する
まずは、仮想通貨を扱うウォレットアカウントを作成しましょう。
dYdXのアプリは複数のウォレットに対応しています。
ウェブウォレットのアカウント作成については、以下の記事を参考にして下さい。
参考
ここからは、MetaMaskを使用した方法で解説を進めていきます。基本的な操作手順は同じなので、お好みのウォレットを使ってください。
②仮想通貨を購入・送金する
続いて、運用に必要な分の仮想通貨を準備します。
すでに何らかの仮想通貨を持っているという方は、それをの運用に転用できる場合もあります。
基本的には、イーサリアムネットワーク自体のガス代(手数料)となるETHが必要なので、運用に必要な仮想通貨としてETHを選択するのが無難でしょう。
仮想通貨の購入や送金の方法は、以下の記事で具体的に解説しています。
仮想通貨の買い方・送金
③USDCを入手する
続いて、USDCを入手します。
最も手間が少ないのは、DeFiプロトコルを利用してスワップする方法です。
国内の取引所で入手できないトークンを入手するには、スワップ系のプロトコルを利用してトークンを交換する必要があります。
トークンの交換(スワップ)には様々な方法があり、それぞれに異なる特徴メリット・デメリットがあります。
私が使用・リサーチしたアプリを紹介した記事を貼っておくので、利用の際の参考にしてみてください。
スワップ系プロトコル解説
④ウォレットとアプリを接続する
①dYdXのアプリにアクセスして、「ウォレットへ接続」をクリック。
②「接続するウォレット」を選択。
③「リクエストを送信する」をクリック。
ウォレット所有者であることとdYdXでの取引を可能することの2つの承認手続きを実行します。
※承認手続きは、1回目だけ手数料がかかります。
④「署名」をクリック。
⑤「署名」をクリック。
⑤dYdXのアカウントを設定する
④は、スキップすることも可能です。
ユーザー名や通知の設定などを行うことができます。
通知を受け取るメールアドレスを登録します。
⑥USDCを入金する
アプリの「ポートフォリオ」画面などから「入金」をクリック。
取引に必要な量のUSDCを入金する。
これで、dYdXで取引を行うことができるようになりました。
使うときの注意点やリスク
dYdXを使う時に気をつけることはあるの?
では、最後にdYdXを使うときの注意点やリスクをまとめます。
イーサリアムのリスクを継承する
dYdXは、イーサリアムネットワークで稼働するプロトコルです。
そのため、その価値をイーサリアムネットワークの状況に依存します。
イーサリアムの開発状況やネットワークの拡大などを定期的に確認することがリスク管理につながります。
The Merge is coming: UPGRADE YOUR CLIENTS!
• The Bellatrix upgrade is scheduled for epoch 144896 on the Beacon Chain – 11:34:47am UTC on Sept 6, 2022
• The TTD value triggering The Merge is 58750000000000000000000, expected between 10-20 Sep 2022MORE: https://t.co/CdW89oSoE6
— Ethereum (@ethereum) August 29, 2022
レバレッジ取引のリスク
レバレッジ取引は、資金効率を高める一方で、リスクも高めます。
証拠金が不足するとポジションが精算されてしまうため、リスクを理解した上での利用が求められます。
最大20倍までレバレッジをかけることができるという点は、dYdXの強みではありますが、安易にハイレバレッジでのトレードを行うと、資金の枯渇を招くこともあります。
取引の仕組みに慣れるまでは、高いレバレッジをかけない方が良いです。
精算
信用取引においては、価格の変動によって証拠金を維持できなくなり、信用取引におけるポジションを維持できなくなることを「清算」と言います。
合計金額が維持保証員を下回った場合には、証拠金が没収され自動的にポジションがクローズされます。
ユーザーやマーケットの状況などに応じて、全面的な清算が行われる場合と、部分的な清算が行われる場合があります。
信用取引を始める前に「清算」について充分に理解しておきましょう。
DeFi特有のリスクについては、以下の記事も参考にしてみて下さい。
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まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
分散型デリバティブ取引プラットフォームであるdYdXについて紹介しました。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
本記事のまとめ
- dYdXは分散型デリバティブ取引プラットフォーム。
- イーサリアムネットワークで稼働する。(L1はイーサリアム)
- StarkExというレイヤー2でもサービスの利用が可能。
- 仮想通貨のトレードを行うことができる。
- 証拠金を預け入れて、最大20倍のレバレッジ取引が可能。
- 信用取引/先物/オプション/スワップ/レンディングを行うことができる。
- ネイティブトークンはDYDX。
- システム利用のための教育コンテンツが充実している。
- 関連NFTプロジェクトやコンペティションを展開して、エコシステムを成長させている。
情報ソース