こんにちは、yodaka(よだか)です。
- Radiant Capital(レディアント キャピタル)って何?
- 特徴や仕組みを知りたい
- 機能や使い方を教えてほしい
- 使うときの注意点やリスクはあるの?
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
Radiant Capitalとは、仮想通貨のレンディングプロトコルの一つです。
本記事を読んで、クリプト界隈で生き延びる知恵を身につけていってください。
本記事を読むと分かること
- Radiant Capitalとは何か?
- Radiant Capitalの特徴や仕組み
- Radiant Capitalの機能
- Radiant Capitalの始め方・使い方
- 使うときの注意点やリスク
情報ソース
Radiant Capitalとは何か?
Radiant Capitalとは
仮想通貨のレンディングプロトコル
です。
Radiant Capitalのアプリを使うことで
- 仮想通貨の借り入れ
- 仮想通貨の貸し出し
- 仮想通貨のステーキング
などを行うことができます。
DeFiプロトコルのランキングサイトDeFiLlamaでは、Arbitrumネットワーク内で第3位のTVLを記録しています(2023年3月)。
また、プロジェクトのビジョンとして
LayerZero技術を利用してオムニチェーンマネーマーケットを構築する
ことを掲げています。
プロトコルもStargeteのルーターインターフェースを活用しているため、今後はLayerZeroでの開発・展開をしていく土台が整っているプロジェクトであると言えます。
さらに、Arbitrumネットワークの開発を手掛けるOffchain LabsのArbitrum Official Potarlにもリストされています。(Offchain Labsが一定の基準をクリアしたと認めたプロジェクトであるということです)
現在(2023年3月)はArbitrumネットワーク上でのみ稼働していますが、将来的には他のチェーンやネットワークへと展開していく可能性があります。2023年1月には、公式ブログにてV2の構想が発表されています。
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開発・運営チーム
Radiant Capitalは10数名のメンバーでチームを構成して開発を行っています。(メンバーの詳細はDocsから)
システムの立ち上げは2022年7月(ブログに記載)。
開発チームはLayerZeroやChainlinkともパートナーシップを結んでいます。
特に開発においては、LayerZeroのチームと連携協力しながら進めているようです。
開発状況の確認や開発チームへのコンタクトはDiscordチャンネルから行うことができます。
他にもTwitterやYouTubeなどを活用して、プロジェクトの開発状況やシステムの仕組みなどを伝えています。
Are you locked out of locking $RDNT and have the blues while waiting for V2?
We have you covered.
Let's review what the @arbitrum ecosystem has to offer while you wait. 👇🧵1/7 pic.twitter.com/oOD2TkGF4q
— Radiant Capital (@RDNTCapital) March 4, 2023
システム開発の進展が期待されるプロジェクトであるため、新しい情報は定期的にチェックしておきたいですね。
Radiant Capitalの特徴
Radiant Capitalにはどんな特徴があるの?
Radiant Capitalの特徴は主に6つ。
- Arbitrumネットワークで稼働する
- システム設計がシンプル
- レバレッジレンディング機能がある
- 対応アセットは5種類
- LayerZeroが土台
- Stargateと連携
Arbitrumネットワークで稼働する
Radiant CapitalはArbitrumネットワークで稼働します。
現在(2023年3月)、ArbitrumはイーサリアムのL2の中でトップクラスのTVLを誇り、最も期待の集まる領域の一つです。
特に、取引手続き完了のスピードが速いこととイーサリアムのセキュリティレベルを継承できることがメリットです。
また、L2の中でも実用性の高いプロジェクトが数多く立ち上がってきているのも特徴の一つです。
DeFiに関わる方は、チェックしておいて損はない領域だと言えます。とは言え、イーサリアムネットワークを便利に使えるようにしようとする領域には多くの競合がいます。OptimismやLayer Zero関連の競合もチェックもしておきましょう。
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システム設計がシンプル
Radiant Capitalのシステム設計は非常にシンプルです。
Radiant Capitalのアプリでできることは主に3つ。
- 仮想通貨の借り入れ
- 仮想通貨の貸し出し
- 仮想通貨のステーキング
機能がシンプルな分、多くのユーザーが使いやすいというメリットがあります。
近年の複雑化するDeFiプロトコルの中において、シンプルで使いやすい設計になっているという点はRadiantの強みの一つですね。
自動レバレッジレンディング機能がある
Radiant Capitalには自動レバレッジレンディング機能があります。
「1Click-Looping機能」と呼ばれる機能を使うことで最大5倍のレバレッジを効かせて運用効率を高めることができる機能です。
簡単に言うと
「預金と借入」を繰り返すことで獲得できる金利を増加させる
という仕組みです。
Radiant Capitalの「1Click-Looping機能」は、この「預金→借入」を繰り返すプロセスを簡略化することができるのです。
当然、リスクも上がります。具体的な仕組みは後ほど解説します。
対応アセットは5種類
Radiant Capitalが扱っている仮想通貨は、以下の5種類。
- DAI
- USDC
- USDT
- ETH
- WBTC
現在は、これら5種類の仮想通貨の貸し借りを行うことができるということです。
DAI・USDC・USDTは主要なステーブルコインとして、ETH・BTCはメジャーな仮想通貨としてそれぞれに価値を持っているため、多くのレンディングプロトコルでも利用可能なアセットとして扱われています。
LayerZeroが土台
Radiant Capitalは、LayerZero技術を土台として構築されています。
その理由は、Radiant Capitalが長期的なプロジェクトのビジョンとして
オムニチェーンマネーマーケットの構築
を掲げているからです。
LayerZeroとは、簡単に言うと
高いセキュリティレベルやユーザーのプライバシーを保ちながら異なるブロックチェーン同士のやり取りを可能にする技術
の一つです。
ゼロ知識証明という仕組みを利用して、最低限の情報だけでウェブ上にあるデータの正当性を証明することができます。
LayerZero技術が実装されれば、セキュリティレベルを維持したまま異なるチェーン同士のやり取りが可能になります。
技術的難易度が高いという点が課題の一つとされていますが、実装に向けて多くのプロジェクトが取り組んでいる領域の一つでもあります。
つまり、Radiant Capitalは
将来、他のブロックチェーンにも進出していく可能性があるプロジェクト
の一つなのです。
現在、開発チームはBNBチェーンへの拡大を視野に入れて開発を進めています。
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Stargateと連携
Radiant CapitalはStargateとパートナーシップを結んで共同開発を行なっています。
Stargateは
LayerZero技術を活用したプロジェクトおよびDeFiプロトコル(Stargate Finance)
であり、LayerZero技術の利用を活用したプロジェクトの先駆けとして注目されています。
Stargate Financeが対応しているネットワーク(ブロックチェーン)は以下の7種類。
将来的には、これらのネットワーク(チェーン)への展開する可能性もあると考えられます。
Radiant Capitalが稼働する仕組み
Radiant Capitalはどんな仕組みで稼働しているの?
それでは、Radiant Capitalが稼働する仕組みを詳しく解説します。
基本的な仕組みはAaveと似ているので、本記事ではRadiant特有の仕組みについて解説します。
1Click-Looping機能(レバレッジレンディング)
1Click-Loopingはユーザーの担保価値を高める機能です。
DeFiプロトコルを使ったレンディングには、レバレッジレンディングという戦略が存在します。
ETHとUSDCを例に挙げて具体的に見ていきましょう。
レートは1ETH=1000USDCであり、担保価格の50%で借入をする場合を考えてみます。
①2ETHを預けて1000USDCを借りる→担保価値は2ETH
②1000USDCを1ETHに変える
③1ETHを預けて更に500USDCを借りる→担保価値は(2+1=3)ETH
④500USDCを0.5ETHに変える
⑤0.5ETHを預けて250USDCを借りる→担保価値は(2+1+0.5=3.5)ETH
↓繰り返して預け入れの総量を限界まで増やしていく
つまり、貸し出しのポジションを次々に増加させていくということです。
この場合だと、担保価値を通常の約2倍にまで引き上げることができます。
このような状況を作り出すことで
通常時の2倍に近い金利を得る
ことができます。
運用に用いるトークン(仮想通貨)の担保維持率や精算ラインによって得られる金利やリスクは変動するため、この機能を使う時には十分な下調べが必要です。
注意点としては
得られる報酬がプロトコルのネイティブトークンRDNTであるため,,,
↓
①RDNTトークンの価格が下落すると利回りが低下する可能性がある
②精算のリスクが急激に高まる可能性がある
ということが考えられます。
Docsでは「この機能は実験的なものである」という警告もあり、ネットワークのガス代や担保価格の変動などによって必ずしも理論値通りに機能するとは限りません。しかし、試みとしてはかなり面白いものですね。
【参考】RadiantのDocs|1-Click Looping
精算
借入を行なっている場合、担保の価値が精算ラインを下回ると担保の一部が自動的に没収されます。
精算ペナルティは借り入れている資産の15%に相当する額です。このうち半分はプロトコルに回収され、もう半分は精算人(Bot)によって回収されます。
つまり、精算が発生すると
- 担保資産の7.5%はプロトコルが回収
- もう半分の7.5%は精算Botが回収
ということになります。
これだけでは分かりにくので、具体例を挙げて説明します。
【精算を受けるユーザーから見た流れ】
- ユーザーAは10ETHを預金して、5ETH相当のUSDCを借りる
- ETHの価格が下落して、精算ラインを下回る(≒担保に充分な価値がない状況になる)
- ユーザーの預け入れているETHが精算対象となる
→この場合、借り入れていたUSDCに相当する5ETH+5ETHの15%=5.75ETHが回収される - プロトコルに預け入れているETHが10-5.75=4.25ETHとなる
→0.75ETHの損失
精算ラインを下回らないように、余裕を持ったレンディングをしましょう。
精算人(Bot)は、プロトコルとは別のDeFiユーザーです。
精算Botは、借入額の最大50%まで返済を肩代わりすることができます。(精算ペナルティは15%なので、その50%で最大7.5%)
【精算人の視点から見た流れ】
- ユーザーAは10ETHを預金して、5ETH相当のUSDCを借りる
- ETHの価格が下落して、精算ラインを下回る(≒担保に充分な価値がない状況になる)
- 精算人(Bot)は、借入額の返済を行う
→この場合、最大2.5ETH相当のDAIを支払う(返済の肩代わり)ことが可能 - 精算人は返済の肩代わりをした額に応じたETHに7.5%を上乗せして請求することができる
→2.5ETH相当のDAIを支払っていた場合、2.5+2.5×0.075(7.5%)=2.6875ETHを入手することができる
技術面に明るいユーザーは、精算Botを作成してプロトコルの稼働に参加することもできますね。
【参考】RadiantのDocs|Liquidations(精算)
ネイティブトークンRDNT
RDNTはRadiantが発行するプロトコルのネイティブトークンです。
RDNTトークンの特徴は以下の通り。
- ユーティリティトークンかつガバナンストークン
- ERC-20準拠のトークン
- 総排出量は10億
- 約2年間(25ヶ月)かけて徐々に排出
- 主に流動性マイニングやステーキングの報酬として支払われる
- 流動性マイニングには4週間(28日)のロック期間が設定されている
- トークンロック早期解除のペナルティは50%(後述)
- Sushiswapにもインセンティブプール(WETH/RDNT)を持つ(Pool2)
RDNTトークンの分配は以下の通り。
- 供給者と借り手のインセンティブ:50%
- Pool2の流動性プロバイダーへのインセンティブ:20%
- プロジェクトへの貢献者とアドバイザー:7%
- チーム:20%
- トレジャリー:3%
※一部の割り当てはリリースの方法が変則的
【参考】RadiantのDocs|RDNT Token
LockingとVesting
RDNTトークンの獲得方法は主に2種類。
短期利確用のVestingと長期利確用のLockingです。
Locking
28日間のロック期間中は、RDNTトークンのロックを解除することはできません。
その代わりに報酬となるRDNTトークンを100%受け取ることができます。
Vesting
報酬となるRDNTを本来の50%に削減する代わりに、ロック期間(28日間)の途中でも報酬を受け取ることができる。
削減された分の報酬は、Lockingを利用しているユーザーに分配されます。
RDNTトークンの価格変動リスクを考慮しながら利用しましょう。
POOL2
POOL2は、よりインセンティブの高い流動性プールです。
SushiSwapで運用されるRDNT/WETHの流動性プールとして構築されています。
ユーザーはRDNTとWETHの流動性提供をすることでRDNTトークンを獲得することができます。
RDNTの供給量の20%はこのPOOL2報酬に充てられています。
RDNTトークンの価格変動リスクだけでなくをSushiSwapの利用リスクやインパーマネントロスのリスク等も考慮しながら利用する必要があります。
【参考】RadiantのDocs|Pool2
Radiant Capitalの機能
Radiant Capitalにはどんな機能があるの?
Radiant Capital主な機能は3種類。
- 貸し出し(預け入れ)
- 借入
- ステーキング
貸し出し(預け入れ)
DAI・USDC・USDT・ETH・WBTCを預け入れて、金利を得ることができます。
金利は、預け入れた仮想通貨とRDNTトークンで支払われます。
借入
預け入れた仮想通貨を担保にして、別の仮想通貨を借りることができます。
1Click-Looping機能を利用することで、預け入れている元本を大きくして獲得する金利を増やすこともできます。
ステーキング
Radiantで行うRDNTトークンのステーキングは「MANAGE RDNT」から実行することができます。
短期利確用のVestingと長期利確用のLockingの2種類の方法から選ぶことができます。
通常のステーキングではVestingに設定されているので、Lockingを実行する場合はステーキングの際にLockを選択する必要があります。
Radiant Capitalの始め方・使い方
Radiant Capitalを実際に使ってみたい。
それでは、Radiant Capitalの始め方を解説します。
使い始めるまでの大まかな手順は以下の4ステップです。
- ウェブウォレットのアカウントを作る
- 仮想通貨を購入・送金する
- Arbitrumネットワークにブリッジする
- Radiant Capitalにアクセスする
順番に解説していきます。
①仮想通貨のウェブウォレットを作成する
まずは、仮想通貨を扱うウォレットアカウントを作成しましょう。
Radiant Capitalのアプリは、MetaMaskなど複数のウォレットに対応しています。
ウェブウォレットのアカウント作成については、以下の記事を参考にして下さい。
参考
ここからは、MetaMaskを使用した方法で解説を進めていきます。基本的な操作手順は同じなので、お好みのウォレットを使ってください。
②仮想通貨を購入・送金する
続いて、運用に必要な分の仮想通貨を準備します。
すでに何らかの仮想通貨を持っている方は、それを運用に転用できる場合もあります。
基本的には、イーサリアムネットワーク自体のガス代(手数料)となるETHが必要なので、運用に必要な仮想通貨としてETHを選択するのが無難でしょう。
仮想通貨の購入や送金の方法は、以下の記事で具体的に解説しています。
仮想通貨の買い方・送金
③Arbitrumネットワークにブリッジする
次に、購入したETHをArbitrumネットワークで使えるようにします。
この記事(→)では、Arbitrum Bridgeを利用したブリッジの方法が紹介されています。
Hop .Exchangeなどのブリッジプロトコルでもブリッジが可能です。
仮想通貨のブリッジについては、以下の記事を参考にしてください。
私が実際に利用しているブリッジプロトコル(Hop.Exchange)も併せて紹介します。
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④Radiant Capitalとウォレットを接続する
①Radiant Capitalのアプリにアクセスして「接続する」をクリック。
②接続するウォレットを選択。(ここではMetaMaskを選択しています)
③ウォレットアドレスが反映されていれば、準備完了です。
使うときの注意点やリスク
Radiant Capitalを使う時に気をつけることはあるの?
では、最後にRadiant Capitalを使うときの注意点やリスクをまとめます。
レンディング自体のリスクについてはAaveに関する記事も参考にしてください。
【レンディングプロトコルに関するリスクと対策はこちらから】
Arbitrumネットワークのリスクを継承する
Radiant CapitalはArbitrumネットワークで稼働するプロトコルです。
そのため、その価値やセキュリティなどはArbitrumネットワークの発展状況に依存します。
リスク管理のためにはArbitrumに関する情報を定期的に確認することがリスク管理につながります。
また、Arbitrumの土台はEthereumです。
この点についても基礎的な知識を身につけておくことがリスク管理の最も良い方法の一つです。
Arbinauts! Get your space helmets ready .. we are heading to #ETHDenver 🚀
We’re excited to bring our community together to learn, connect and have fun!
See you there!🫡https://t.co/dktv27F5Sb
— Arbitrum (💙,🧡) (@arbitrum) March 1, 2023
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競合のレンディングプロトコルとネットワーク全体のTVL
Arbitrumネットワークで利用できるレンディングプロトコルはRadiant Capitalだけではありません。
今後、Arbirtumネットワークにおけるスワッププロトコルで競合となるものが出てくる可能性があります。
また、新興のプロトコル以外にも意識すべき競合としては、古参DeFiプロトコルのAaveなどがあります。(既にEthereumネットワークにて大きなシェアを獲得している上、Arbitrumネットワークでも利用することができるため)
レンディングプロトコルの特性として
流動性プールが深い(≒多くの資産が預け入れられている)ほどシステム運用が安定する
ため、一旦何らかの方法で大きなシェアを確立すると、競合を大きく引き離すことができます。
Arbitrumネットワークに流入している資金状況についてはL2BEATなどのツールを使って観測し続ける必要があります。
ArbitrumはEthereumのL2で大きなシェアを獲得しているとは言え、DeFi領域全体におけるシェアは今後も伸び続けるとは限りません。
DeFiLlma(DeFiプロトコルのランキングサイト)などを活用して、競合プロトコルの台頭を定期的にチェックするようにしましょう。
新興プロジェクトとしてのリスク
Radiant Capitalには、新興プロジェクトとしてのリスクもあります。
Radiant Capitalは、外部からの入念な監査を受けていて安全性を確認したり、システムの不備を修正したりしていますが、それを根拠に絶対に安全であるとは言い切ることは難しいです。
そもそもDeFi自体の歴史が、まだまだ金融全体の歴史に比べると浅いものであることは否めません。
プロトコルやシステムの穴を突かれて何らかのトラブルが発生したとしても、自分自身の生活が困窮することにならない額で資産運用をしましょう。
DeFi特有のリスクについては、以下の記事も参考にしてみて下さい。
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まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
仮想通貨のレンディングプロトコル「Radiant Capital」について解説しました。
本記事の内容が参考になれば幸いです。
本記事のまとめ
- Radiant Capitalは、仮想通貨のレンディングプロトコル
- ユーザーは仮想通貨の借入・預け入れ・ステーキングなどを行うことができる
- 対応アセットは、DAI・USDC・USDT・ETH・WBTCの5種類
- Arbitrumネットワーク上で稼働する
- LayerZero技術をベースに開発を進めているため、将来は他のチェーン(ネットワーク)に展開する可能性がある
- ネイティブトークンはRDNT(ユーティリティトークン兼ガバナンストークン)
- 自動レバレッジレンディング機能(1Click-Looping)が実装されている
- RDNTトークンのステーキングには短期利確向けのVestingと長期利確向けのLockingがある
- Sushiswapにインセンティブの高い流動性プール(POOL2)を構築している(RDNTとWETHのプール)
情報ソース